しまくとぅば単語帳
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ヲ(91件)
ヲィーン
酔う。
ヲィキー
兄。姉妹からみる兄弟。
メモ
名称。
ヲィキガ
男。
ヲィキガウフッチュ
男は大人。
メモ
男は子どもでも大人扱いされ、13祝いは大人の仲間入りとして祝った。
ヲィキガシージャ
兄。
用例
ワッター ヲィキガシージャー(うちの長男は)。
メモ
長男という使い方もある。
ヲィキガチョーデー
男きょうだい。
ヲィキガヌウヤ
男の親。父親。
ヲィキガヌマチェー イクマチンアシガ ヲィナグマチェー チュマチ
男の市はいくつもあるが、女の市はひとつ。
メモ
男の結婚適齢期は何回もあるが、女は一回だけ。
女性は30歳からは年寄り扱いされた。
ヲィナグ
女。
ヲィナググヮンス
女元祖。
ヲィナグヂナ
女綱。
メモ
伊良皆の綱引きのこと。伊良皆では、綱引きをかつては男が引いていたが、あまりにも喧嘩が激しくて、女の人が引くようになったという。明治41年の県道工事が始まる前の古い道で引いていた。女性が引く綱引きで珍しいということで余所からも見物客が来た。
ヲィナグチョーデー
女きょうだい。
ヲィナグトゥ ヲィキガトゥ アシブシェー カーラブッテー イシブッテー
女と男が遊んだら、瓦を投げろ、石投げろ。
メモ
学校では男女別々だったので、異性の友達というのはなかった。
ヲィナグヌ アサナーナイネー ナナヒヌカン ウガマーナイン
女が朝寝坊だと、七つのヒヌカンを拝むことになる。
メモ
三行半を下されて婚家を七回変わることになる。
ヲィナグヌウヤ
母親。
メモ
女の親→母親のこと。
ヲィナグヌカタ
妻方。
ヲィナグワラビ
女子ども。女と子ども。
用例
ヲィナグワラビヌ ゥンジトーティ(女子どものくせに)。
メモ
女と子どもを見下したような物言いをするときに用いられた。
ヲゥー
【植物】芭蕉。糸芭蕉。
ヲゥー
用例
パーパーヤ クチャヲゥティ ヲゥー チナジメンシェーン(おばあさんは 裏座で 芭蕉を 紡いでいらっしゃる)。
ヲゥーアタイ
芭蕉畑。
メモ
各家の屋敷裏に芭蕉が植えられていた。
ヲゥーアッタイ
芭蕉畑。
メモ
各家の屋敷裏に芭蕉が植えられていた。
ヲゥーイ
良い頃合。
用例
アサバンヲゥーイ ナトーンドー(昼ご飯時 なったよ)。
メモ
良い頃合、ちょうどその時間。
ヲゥーイタティーン
払い落とす。
用例
ムスルヌ フクシン ヲゥーイタティーン(筵の 埃を 払い落とす)。
過:ヲゥーイタティタン(払い落とした)否:ヲゥーイタティラン(払い落とさない)希:ヲゥーイタティーブサン(払い落としたい)継:ヲゥーイタティトーン(払い落としている) 。
ヲゥーイン
折る。
用例
ワンガ キー ヲゥーイン(私が 木を 折る)。
過:ヲゥータン(折った)否:ヲゥーラン(折らない)希:ヲゥーイブサン(折りたい)継:ヲゥートーン(折っている)。
ヲゥーイン
揺り動かす。
用例
キンブグヮー トゥインディ キーヌ ユダ ヲゥーイン(ミカンを 取るって 木の 枝を 揺り動かす)。
ヲゥーウシ
雄牛。
用例
ヲゥーウシ コーティクーワ(雄牛を 買って来なさい)。
メモ
類:クティー(雄牛)。
ヲゥーウヮー
雄豚。
用例
ヲゥーウヮール コーティチューンドー(雌豚を 買って来るんだよ)。
ヲゥーウヮータ
【両生類】カエルの一種。アオガエル。
ヲゥーウヮータ
メモ
樹上にいて、逃げる時にシーバイ(おしっこ)のような液体を出した。それが目にかかると目が見えなくなるといわれた。
ヲゥーウヮータ
雄のトカゲ。
ヲゥーゥンマ
雄馬。
ヲゥーガーサ
月桃の葉。
用例
ヲゥーガーサンカイ ニジリメー チチムン(月桃の葉に お握りを 包む)。
ヲゥーガーラ
雄瓦。
用例
ワンネー ヲゥーガーラ カメートーン(私は 雄瓦を 探している)。
メモ
対:ミーガーラ(雌瓦)。
ヲゥーキ
【民具】桶〔おけ〕。
用例
ヲゥーキンカイ ミジ クリクヮー(桶に 水を 汲んで来なさい)。
メモ
細長い木を筒状にしてタガで締めた容器。
ヲゥーギ
【植物】サトウキビ。砂糖キビ・甘蔗。
ヲゥーギ
用例
クンドゥヌ ヲゥーギヤ クジュヌムンヤカ アマサン(今年の 砂糖キビは 昨年の物より 甘い)。
メモ
類:ヲゥージ(砂糖キビ)。
ヲゥーギカキ
キビ出し・甘蔗刈り。
用例
ヲゥーギカキヤ ヰーマールーシ スタン(甘蔗刈りは 相互扶助で・お互いで助け合ってやった)。
メモ
類:ヲゥージカチ(キビ出し・甘蔗刈り)。
ヲゥーギクヮーサー
キビを搾る機械。
用例
ヲゥーギクヮーサー アチカイネー ユー キーチキリヨー(キビを搾る機械を 扱う時には よく 気をつけなさいよ)。
ヲゥーギマカネー
キビの刈り入れの時の賄い。
用例
チューヌ ヲゥーギマカネーヤ イクタイガ(今日の キビ刈り手伝い人の賄いは 何人ねぇ)。
ヲゥーギンガラー
砂糖キビの搾かす。
用例
ヲゥーギンガラーヤ チューヲゥティ カタジキリヨー(砂糖キビの搾かすは 今日で 片づけなさいよ)。
メモ
類:ヲゥージガラー(砂糖キビの搾かす)。
ヲゥージ
【植物】サトウキビ。甘蔗。
ヲゥージ
用例
ヲゥージ ヲゥーティッチ カマスン(砂糖キビを 折って来て 食べさせる)。
メモ
類:ヲゥーギ(砂糖キビ)。
ヲゥージカチ
キビ出し・甘蔗刈り。
用例
イャーン ヲゥージカチネー ティガネーシーヨー(お前も キビ出しには 手伝いなさいよ)。
メモ
類:ヲゥーギカキ(キビ出し)。
ヲゥージカチャー
サトウキビを刈る人。
ヲゥージョー
【鳥】メジロの雄。
メモ
雌はミージョー。
ヲゥージル
サンシン(三線)の低い音の弦〔げん〕。
メモ
雄弦。中の弦はナカジル、高い音の弦はミージル(雌弦)。
ヲゥージンガラー
サトウキビの搾かす。
用例
ヲゥージンガラーヤ ハルカイ ムッチンジ マジドーチュン(砂糖キビの搾かすは 畑に 持って行って 積んでおく)。
メモ
類:ヲゥーギンガラー(砂糖キビの搾かす)。
ヲゥードゥイ
雄鳥。
ヲゥーバーラ
芭蕉糸を績んで入れるカゴ。
用例
ヲゥマンカイ ヲゥバーラ ムッチクーワ(そこに 芭蕉糸を績んで入れるカゴを 持って来なさい)。
メモ
ヲゥーバーラに績み貯めて。
ヲゥーバーラー
芭蕉糸を績んで入れるカゴ。
メモ
機織りの道具のひとつ。
ヲゥーバタキ
芭蕉畑。
ヲゥーブシ
苧を紡いで巻いたもの。
メモ
ヲゥーブシは苧を紡いで巻いたもの。
ヲゥーミーティーミ
苧績み手績み。
用例
ヲゥーミーティーミ ナラーチ(苧績みなどを教えて)。
ヲゥームナー
雄。
用例
コーイラー ヲゥームナール コーティチューンドー(買うなら 雄豚を 買って来るんだよ)。
メモ
類:ミーウヮー(雌豚)。
特に雄豚に言った。
ヲゥームン
雄。
ヲゥーヤーマ
【民具】芭蕉糸の糸車。
メモ
ヲゥー(芭蕉糸)をより合わせる器具。
ヲゥーリーン
折れる。
用例
ウヌ キーヤ ヤガティ ヲゥーリーンドー(その 木は やがて 折れるよ)。
ヲゥールヤー
雄鶏。
用例
ワッターヤ ヲゥールヤー ビカーンル カラトール(私たちは 雄鶏だけを 飼っている)。
メモ
対:ミードゥヤー(雌鶏)。
ヲゥーワヲゥーワ
セミの鳴き声。
ヲゥーヰナグ
男勝り。
用例
ルク ヲゥーヰナグナティ イフェー ヲィナグラーシク サンアレー(余りにも 男勝りで 少しは 女らしく しないと)。
ヲゥーン
斧。
用例
ヲゥーンッシ マギキー チーン(斧で 大きな木を 切る)。
ヲゥガリーン
飢える。腹がへる。
用例
カムシガ ネーンアレー ニサンニチェー ヲゥガリーンテー(食べ物が ないなら 2、3日は 腹をすかせるさ)。
アジヤ ワカランサ、ヲゥガリティル ヲゥグトゥ(味はわからないよ、飢えているんだから)。
ヲゥガリトーン
飢えている。
用例
ワンネー ウスマサ ヲゥガリトーン(私は とても 飢えている)。
ヲゥガリムン
飢えた者。
用例
ヲゥガリムンヌ ンジトーティ ヤーサラー カマンデーネーン(飢え者のくせに ひもじいなら 食べればいいのに)。
ヲゥジャサー
おじさん。
用例
マルケーティナーヤ ヲゥジャサーターンカイ アシビーガ イチュン(たまには 叔父さんの所に 遊びに 行く)。
ナーヤガティ シチグヮチンナイルムン ヲゥジャサーメーヤ ヌバガリワル ナインデー(もうやがて お盆だから 伯父さんの所へ 顔を見せないといけないよ)。
メモ
類:ウフーチャーチャー(伯父)。対:ヲゥバマー(叔母・伯母)。
父や母の兄にあたる人。
ヲゥタイノーシー
疲れ直し。
用例
アチャヤ ヲゥタイノーシー サーヤー(明日は 疲れ直し しようね)。
ヲゥタイン
疲れる。
用例
ウヌ ハナシヤ チチュヌウッサシ ヲゥタイン(その 話は 聞くだけで 疲れる)。
過:ヲゥタタン(疲れた)否:ヲゥタラン(疲れない)継:ヲゥタトーン(疲れている)。
ヲゥッティー
一昨日。
用例
ウヤヌヤーンカイ ヲゥッティー ゥンジチャン(実家に 一昨日 行って来た)。
ヲゥトゥ
夫。
用例
チュイヰナグングヮヌ ヤガティ ヲゥトゥ ムッチュン(一人娘が やがて 夫を 持つ・結婚する)。
ヲゥドゥイ
踊り。
用例
ワンネー クジュカラ ヲゥドゥイ ナラトーン(私は 昨年から 踊りを 習っている)。
ヲゥドゥイイショー
踊り衣装。
用例
ムラシバイヌ ヲゥドゥイイショー シコーイン(村芝居の 踊りに使う衣装を 準備する)。
ヲゥドゥイハニ
踊りで盛り上げる・踊り跳ね。
用例
イッぺー ヲゥドゥイハニシ ハネーチョーン(とても 踊りが立派で 華やいでいる)。
ヲゥドゥイハネーカスン
踊りで盛り上げること。
用例
チューヌ スージヤ ヲゥドゥイハネーカスン(今日の お祝いは 踊りで盛り上げる)。
ヲゥトゥビレー
夫に仕えること。
用例
ゥンカシヌ ウトゥビレーリシェー デージヤタンドー(昔は 夫に仕えるってことは 大変なことだったよ)。
ヲゥトゥムタンヌー
独身女性。
ヲゥナイ
妹・姉。
用例
ワン ヲゥナイヤ チュイルヲゥンドー(私の 妹は 一人いるんだよ)。
ヲゥナイガミ
オナリ神。
用例
ウミヲゥティ フナクブリサイニ ヲゥナイガミガ タシキタンディ(海で 船が沈没しそうになった時 オナリ神が 助けたって)。
メモ
姉妹の霊が兄弟を守護するという沖縄の民間信仰。
ヲゥナイゲールー
お互いの姉妹を妻にすること。
用例
ドゥシンチャールーサー ヲゥナイゲールーソーン(友達同士で お互いの姉妹を妻にしている)。
ヲゥナヰキー
兄と妹または姉と弟。
用例
アバーヤ ヲゥナヰキー ナチェータン(姉さんは 姉弟・兄妹を 産んであった)。
「ックヮヤ イクタイ ヲゥガ(子どもは何人いるのか)」「ヲゥナヰキーガ ヲゥン(女と男が〔一人ずつ〕いる)」。
ヲゥバマー
おばさん。
用例
ワカラングトゥ ヲゥバマーンカイ トゥーティンジュサ(分からないから 叔母に 聞いてみるさ)。
メモ
類:バーチー(叔母)・オホンマー(伯母)・ウフーアンマー(伯母)・ウフアンマー(伯母)。対:ヲゥジャサー(伯父)・ウンチュー(叔父)。
ヲゥモーランナイン
お亡くなりになる。
用例
ムヌン ミソーランナトーグトゥ ヤガテー ヲゥモーランナインドー(食事も 召し上がれなくなっているから やがて お亡くなりになるよ)。
メモ
類:ミーウティー(目落ち・亡くなる)・トータビカイゥンジャン(唐旅に行った・亡くなった)・ミークータン(目を瞑った・亡くなった)・ヲゥランナイン(居なくなる・亡くなる)・スーカーワタイヒチャン(三途の川を渡った・亡くなった・年寄りに使う)・ケーマースン(亡くなる)・トーナタン(限界に来た・亡くなった)・マーヒチャン(亡くなった)・グソーカイゥンジャン(後生に行った・亡くなった)・シジャン(死んだ・亡くなった)。
ヲゥランタン
いなかった。
用例
イッぺーサッペー カメータシガ マーニン ヲゥランタン(どこもかも 探したが どこにも 居なかった)。
ヲゥランナイン
いなくなる。
用例
ナマル ヲゥマンカイ ヲゥタルムン ウビジ ヲゥランナインディチンアンナー(今 そこに 居たのに 急に 居なくなるってこともあるか)。
メモ
亡くなるという意味もある。
ヲゥランナトーン
いなくなっている。
用例
ワー スバナカイ ヲゥタルムンヌ ウビジニ ヲゥランナトーン(私の 側に 居たのに 急に 居なくなっている)。
ヲゥランレー
いないよ。
用例
ヤーネー ターン ヲゥランレー(家には 誰も 居ないよ)。
ヲゥルイ
踊り。
用例
ワンネー クジュカラ ヲゥルイ ナラトーン(私は 昨年から 踊りを 習っている)。
ヲゥルイイショー
踊り衣装。
用例
ムラシバイヌ ヲゥルイイショー シコーイン(村芝居の 踊りに使う衣装を 準備する)。
ヲゥルイハニ
踊りで盛り上げる・踊り跳ね。
用例
イッぺー ヲゥルイハニシ ハネーチョーン(とても 踊りが立派で 華やいでいる)。
ヲゥルイハネーカスン
踊りで盛り上げること。
用例
チューヌ スージヤ ヲゥルイハネーカスン(今日の お祝いは 踊りで盛り上げる)。
ヲゥルッサ
皆・居るだけ全員。
用例
ヲゥルッサシ ティカカイネー タデーマナカイ ウワイサ(全員で 手掛けたら 直ぐに 終わるよ)。
ヲゥン
居る。
用例
ナマヤデー ヤーンカイ ヲゥン(今だったら 家に 居る)。
過:ヲゥタン(居た)否:ヲゥラン(居ない)希:ヲゥイブサン(居たい)。
ヲゥンチュ
おじさん。父母より年下のおじさん。
ヲゥンチュー
おじさん。父母より年下のおじさん。
ヲゥンチュミー
使用人。下男。
ヲーナイヲーナイ
激しく吐くさま。
yomikomi
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