ウフヤガーや、大屋でぃんしぇーぬ人ぬ、水ぇ、かんし其処窪んぐゎーなたぐとぅ。なー夏やてーんてー、かんし汲でぃ飲だぐとぅ手し、水ぬ美味はんなたぐとぅ。
昔ぬアンビンでぃち有ぐとぅ、うりから持っち行ぢ、其処から汲でぃ行ぢお茶沸かちゃぐとぅ、別ぬ湧泉ぬ水かーに茶ぬ美味はんなたぐとぅ。取い持っち、うぬ人ぬうんとーぬ湧く探めーてーんでぃち、ウフヤガー付ちょーるばー。
ウフヤガーや、大屋でぃんしぇーぬ人ぬ、水ぇ、かんし其処窪んぐゎーなたぐとぅ。なー夏やてーんてー、かんし汲でぃ飲だぐとぅ手し、水ぬ美味はんなたぐとぅ。
昔ぬアンビンでぃち有ぐとぅ、うりから持っち行ぢ、其処から汲でぃ行ぢお茶沸かちゃぐとぅ、別ぬ湧泉ぬ水かーに茶ぬ美味はんなたぐとぅ。取い持っち、うぬ人ぬうんとーぬ湧く探めーてーんでぃち、ウフヤガー付ちょーるばー。
ウフヤガー(大屋湧泉)はね、大屋という人が、窪みになった所から水が湧き出ているのを見つけた。もう夏だったんでしょうね、手ですくって飲むと、水が美味しかったらしい。
それで、アンビン(陶器製の水差し)を持って行き、そこから水を汲んでお茶を沸かしたら、他の湧泉よりお茶が美味しかったそうだ。それで、その水を使うようになり、大屋がその湧水を探したということで、ウフヤガーと名が付いているわけだよ。
屋号大屋が掘り当てたため、その名で呼ばれている。上流には滝があり、滝つぼは子ども達の絶好の遊び場所で、シードーと呼ばれた。ここを通る水路がチビチリガマへ続いている。(「波平ガイドマップ」波平のカー、大屋(ウフヤ)ガー)