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ルリハコベ

しまくとぅばでの言い方
アラミンナー
- 比謝
アラメンナ
- 座喜味
アラメンナー
- 大湾
- 座喜味
- 比謝
- 古堅
ウミメンナ
- 高志保
ササグサ
- 喜名
ササミンナー
- 大湾
ササメンナ
- 渡慶次
ササメンナー
- 大湾
パーラーメンナ
- 瀬名波
パラパラーミンナ
- 渡慶次
ルリハコベの
しまくとぅばマップ


しーぶん(おまけ)
「ミンナ」「メンナ」と呼ばれる草は、茎をのばしてこんもりと生い茂るような生え方をする草をさすようで、いくつか種類があります。ここで紹介したルリハコベや、「ムチャメンナ(長浜、瀬名波)、サラサラーメンナ(渡慶次)、スルスルーメンナー・ムチメンナー(波平)」などと呼ばれるヤエムグラ、葉が細かく黄色い花が咲く「ナークメンナ」、白い花の「シルメンナ」などがあるそうです。 ルリハコベは海や川などで魚をとる毒として使われました。高志保では、もっこ(シュロ縄などで編んだ運搬用具)の2つ分ぐらい海に持って行って石でつつき、タマイグヮー(潮だまり)に入れると、魚が浮いてきて獲ったそうです。ササイリーといわれるその方法は、ルリハコベの他にサンゴジュの枝葉などがササとして使われたそうです。