しまくとぅば単語帳
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マ(365件)
マー
どこ。
用例
マーカイル ゥンジャラー カメーティン ヲゥランレー(何処に 行ったのか 探しても いないよ)。
マーンケー アガ、ウヌ ハカー(どこにあるのか、その墓は)。
マーアンダ
種油。植物油。
用例
ワッタガ グナサイネー ウヮーヌアンダガル ウーサル、マーアンラディシェー アンスカ ネーランタン(私が 小さい頃までは 豚の油が 多かったんであって、植物油は そんなに なかった)。
マーアンラ
種油。植物油。
用例
ワッタガ グナサイネー ウヮーヌアンラガル ウーサル、マーアンラディシェー アンスカ ネーランタン(私が 小さい頃までは 豚の油が 多かったんであって 植物油は そんなに なかった)。
マーイ
まり。毬。
用例
ソーグヮチネー アバーガ マーイ コーティ トゥラスサヒー(正月には 姉さんが まりを 買って あげるねぇ)。
マーイ
回り。
用例
ヤーヌ マーイヌ クサ ハラレー(家の 周りの 草を 取り・払いなさい)。
マーイサー
力石。真石。力比べ用の石。黒色の堅い石。
用例
ジャヌアタイヌ マーイサー ムッチースガヤー ディチ グテースーブ スタン(どのくらいの 力石を 持てるか といって 力勝負を した)。
マーイサー ヤチ(固い石を焼いて)。
メモ
マーイシ、チチイシと同義。二才達が夕食後にカタミスーブ(担ぎ勝負)をした。青年のチチイシ(力石)として使われた。
マーイシ
力石。真石。力比べ用の石。黒色の堅い石。
メモ
マーイサー、チチイシと同義
マーイナギエー
まり投げ。
用例
アブナサグトゥ マーイナギエーヤ フカヲゥティ シックヮー(危ないから まり投げは 外で やってきなさい)。
マーイニー
料理名。
メモ
前夜から水につけておいた糯米を豚のワタに入れて炊いた。あまりたくさん入れるとはち切れるので、トーカチで加減しながら餅米、水と塩を入れて炊く。
マーイン
回る。
用例
ワンネー ヒジャイカイ マーイン(私は 左に 回る)。
過:マータン(回った)否:マーラン(回らない)希:マーイブサン(回りたい)継:マートーン(回っている)。
マーウ
【哺乳類】猫〔ネコ〕(幼児語)。
メモ
餌をやるときなどにマーウ マーウと呼んだ。
マーウジャー
砂糖キビの一種。
メモ
マーウジャーというユンタンザウージに別村の人はユンタンジャと呼んでいた。昭和10年頃までは栽培していた。
マーオーハー
【植物】ハルノノゲシ。
マーオーフヮー
【植物】ハルノノゲシ。
マーガラ
何処か。
用例
ヤー カイブサシガ マーガラ イートゥクロー ネーンガヤー(家を 借りたいが 何処か 良い処は ないかね)。
マーガラーンカイ
どこかにか。
マーギン
黍〔キビ〕。
用例
マチヤヲゥティ マーギン コーティクーワ(店で 黍を 買って来なさい)。
メモ
類:マージン(黍)。
黄色く色づいた頃に収穫した黍穂を、足で踏んでもみ落として脱穀した。米に混ぜて黍飯にしたり、黍餅を作って食べた。
マーギンウケーメー
黍のお粥。
用例
ハルシクチガ イチュナサイネー アシーヤ マーギンウケーメー カムルバーン アタン(畑仕事が 忙しい時には 3時のおやつは 黍のお粥を 食べることも あった)。
マーギンゥンバン
黍御飯。
用例
クミヌ イキラサイネー マーギンゥンバン ニータサ(米が 少ない時には 黍御飯を 炊いていたさ)。
メモ
祝い事にも米が少ない時はマーギンゥンバンを炊いた。
マーグ
女性の下着入れ。
用例
ヰナゴー ヤータッチイチーネー マーグン ムッチイチュタン(女は 家を出て・嫁に行く時には 下着入れも 持って 行った)。
マーグーヒーグー
しわくちゃ。
用例
ウッサ マーグーヒーグーシェーワカラー ノーサランサ(そんなに しわくちゃにしたら 直せないさ)。
マーサ
黒石。
メモ
類:マーイサー。
マーサマーサ
美味しそうに。
用例
ムノー チャー マーサマーサ スガラットーン(食事は いつも 美味しそうに 準備されている)。
マーサムン
美味しい物。うまいもの。
用例
マーサムン ビカーン カミーネー アトゥシンカヌ ムノー ネーンルナイサイ(美味しいの ばかり 食べると 後から来る人の 分は なくなるでしょう)。
メモ
対:ニージャムン(不味い物)。
マーサムンジョーグー
美味しいのだけ食べる人。美味い物上戸(好き)。
用例
ワラビヌ マーサムンジョーグーナティ イラリ カローン(子どもが 美味しいのだけを・美味い物上戸なので 選んで 食べている)。
マーサン
美味しい。おいしい。
用例
チャー ヲゥガリティルヲゥグトゥ ヌーヤティン マーサン(いつも お腹を空かせているんだから 何でも 美味しい)。
マーサギサー(おいしそう)。アンシ マーサタルヤー(あんなに美味しかったことよね)。マーサネー(美味しければ)。
メモ
類:マーハン(美味しい)。対:ニーサン(不味い)。
マージェー
【虫】セスジツチイナゴ。
メモ
魚捕りに使う網を立てて、皆で追い立てて網に追い込んで捕った。集めたマージェーをカシガー(カマス)に入れて字事務所に積んでいた。肥やしにしていたのか売っていたようだ。炒めると美味だった。
マージェー
バッタ。
用例
ワランチャーガ マージェートゥバシェーシ アシドーン(子どもたちが バッタを跳ばせて 遊んでいる)。
マーシガター
亡くなりそう。
用例
インガ ムヌンカマンナティ マーシガター ナトーン(犬が 餌を食べなくなって 死にそうになっている)。
マーシシ
赤身の肉。
マーシミソーチャン
亡くなられた。
マージム
真心。
用例
イクチナティン チョー マージムル テーヒチヤル(幾つになっても 人間は 真心が 大切だ)。
マージュー
しわ。しわくちゃ。しわだらけ。
用例
アンスカ マージューナチェール(あんなに しわだらけにして)。
マージン
【植物】黍〔キビ〕。
用例
マージンヌ ユカティ ウホーク トゥイネー ムルカイ ワキーサ(黍も 豊作で たくさん 収穫したら 皆に 分けるよ)。
マース
塩。
用例
ウミカラ ウス クリッチ マース チュクイン(海から 潮水を 汲んで来て 塩を 焚く・作る)。
マース
汗が白く残ったもの。
用例
マース フチョン(塩が吹いている。汗が乾いて塩分が白く残っているような状態)。
マースウブシー
塩味のウブシー料理。
マースウヤー
塩売り。
マースクェー
【爬虫類】アオカナヘビ。
マースクェー
【爬虫類】キノボリトカゲ。
マースクェー
マースヂキ
塩漬け。
用例
シシェー マースヂキシ ウッチュサ(肉は 塩漬けして おくさ)。
マースデー
出産の祝儀。塩代。
用例
スージカイ イチュシガ マースデーヤ シコーテーミ?(お祝いに 行くが マースデー・祝儀は 準備してあるねぇ?)。
マースデーグヮー イーラセー(出産のお祝いをもらわせなさい〔あげなさい〕)。
メモ
出産祝いにあげる祝儀のことで、以前はお金をあげることができずに、縁起の良い塩を芭蕉の葉等に包んであげたことから「マースデー(塩代)」といわれている。現在は主にお金をあげるが、それでもその祝儀のことをマースデーといっている。
マースミジ
塩水。
用例
ムンヌキムントゥシ マースミジ ヤシチヌ マンマールカイ ハンチュン(悪者除けとして 塩水を 屋敷の 周囲に 撒きなさい)。
マースヤー
製塩業。塩屋。
用例
マース チュクトーテーグトゥ ヤーンナーヤ マースヤーディ イータン(塩を 作っていたから 屋号は マースヤー・塩屋と いっていた)。
マースユー
塩湯。にがり。
用例
マースユーシ、トーフォ シーマスタン(塩汁で、豆腐は固めさせた)。
メモ
海の遠い親志ではマースユーと呼ばれるニガリを使って豆腐を作った。
マースン
回す。
用例
サーターグルマ ウシンカイ ヒカチ マースン(砂糖車を 牛に 引かせて 回す)。
過:マーチャン(回した)否:マーサン(回さない)希:マーシーブサン(回したい)継:マーチョーン(回している)。
マースン
死ぬ。亡くなる。
用例
イチュクガ マーヒチャイ(いとこが亡くなったり)。マーシンリヌ イグン(亡くなるときの遺言)。チュヌ マースン(人が 亡くなる)。
メモ
類:ミークーイン(亡くなる)。
マーソーガー
しょうが。生姜。
用例
マーソーガー イリージューサヌ カマランナトーン(しょうがを 入れすぎて 食べられなくなっている)。
マーターガーター
肩車。
マーターガーター
マータク
竹の一種。
用例
ヤマカイ イチーネー ジャッサヤティン マータクヌ ミートーン(山に 行けば いくらでも 孟宗竹が 生えている)。
メモ
真竹・タイサンチク・孟宗竹に言った。
高さ10メートル近くにもなり、竹の子は食用、幹は竿・建築用材などにする。
マータクヤー
【爬虫類】キノボリトカゲ。
マータクヤー
用例
ワンネー マータクヤーヤ サーイサンタン(私は 木登りトカゲは 触れなかった)。
マータクヤーオーラセー
キノボリトカゲの喧嘩。
マータクヤーオーラセー
用例
マータク トゥッカチミティ マータクヤーオーラセースタン(木登りトカゲを 捕まえて来て 喧嘩をさせた)。
マーチ
【植物】松〔マツ〕。
用例
マーチ トゥティッチ タムンスン(松を 取って来て 薪にする)。
マーチカスー
松ぼっくり。
用例
クシヌ ヤマンカイ マーチカスー トゥイガル ンジャンレー(後の 山に 松ぼっくりを 取りに 行ったんだよ)。
マーチガマーバル
松蒲原(古堅の小字)。
マーチバー
松の葉。松葉。
用例
マーチバー ホーチュシェー ワランチャー シクチ ヤタン(松の葉を 掃くのは 子どもの 仕事 だった)。
マーチブニ
松船。松材の舟。
用例
ンカシェー マーチブニシ タムンソーナムン ハクブタン(昔は 松船で 薪などを 運んでいた)。
メモ
漁業で用いるサバニのひとつで、松の木で造った刳船で、運搬用としても使っていた。
マーチムム
【植物】ヤマモモ。
マーチュー
松林。
マーチュー
旋毛〔つむじ〕。
マーチユカ
松材の床。
マーチョー
松林。
用例
ワッタガ グナサイネー マーチョーヤ イー アシビドゥクル ヤタン(私たちが 幼い頃は 松林は 良い 遊び場 だった)。
マーチンニーバル
松根原(座喜味の小字)。
マーッティ
どこで?。
マーナー
【爬虫類】トカゲ。
マーニ
【植物】クロツグ。
用例
マーニシ チュクタル チナヤ ヨーイネー クタンドー(クロツグで作った縄は容易には腐れないよ)。
マーヌ
どこの。
用例
イャーヤ ンチャルウビガ アシガ マーヌガヤー?(君は 見覚えが あるが どこのかね?)。
マーハン
美味しい。
用例
トーフチャンプルーヤ イッペー マーハン(豆腐チャンプルーは とても 美味しい)。
メモ
類:マーサン(美味しい)。対:ニーサン(不味い)。
マーヒチャン
亡くなった。
用例
チューアサ ヘーク タンメーヤ マーヒチャン(今朝 早く おじいさんは 亡くなった)。マーヒチャグトゥ(亡くなったので)。
メモ
類:ミーウティー(目落ち・亡くなった)・トータビカイゥンジャン(唐旅に行った・亡くなった)・ミークータン(目を瞑った・亡くなった)・ヲゥランナイン(居なくなった・亡くなった)・ヲゥモーランナイン(居なくなられた・亡くなった)・スーカーワタイヒチャン(三途の川を渡った・亡くなった・年寄りに使う)・ケーマースン(亡くなった)・トーナタン(限界に来た・亡くなった)・グソーカイゥンジャン(後生に行った・亡くなった)・シジャン(死んだ・亡くなった)・マーシチャン(亡くなった)。
マーヒラキー
尻をつけて座り込む。
用例
マーヒラキーシ チベー ドゥルブッターソーン(尻をつけて座り込んだら 尻は 泥だらけになっている)。
メモ
類:マンビラカー(尻をつけて座り込む)。
マーマ
まま。
マーマー
何処何処。畳語。
マーマートゥ
まんまと。見事に。
用例
ドゥシンカイ マーマートゥ サッティネーン(友達に まんまと やられてしまった)。
マーマカスン
きちんと取っておく。ちゃんと片づける。
用例
チカイ ウワイネー リッパ マーマカシヨー(使い 終わったら ちゃんと 片づけなさいよ)。
マーマチ
【魚】オオヒメ。
用例
マーマチ ヤティカラ ジコーヌ マーサ イユヤサ(オオヒメだったら とても 美味しい 魚だよ)。
マーマリン
何処までも。
用例
ウヌ ワラビヤ マーマリン ウーティ チューン(その 子どもは 何処までも 追って 来る)。
マーミ
豆。
用例
バーキヌミー マーミ トゥッティチェーグトゥ カー ハジュンディ デージヤサ(ザルのいっぱい 豆を 取って来てあるから 皮を 剥くのに 大変だ)。
マーミーサートゥー
【虫】カマキリ。
マーミーサートゥー
マーミグー
豆粉。
マーミグサーグヮー
【植物】カラスノエンドウ。
用例
マーミグサーグヮーヌ ハナヤ チュラムンヤン(カラスノエンドウの 花は きれいなもんだよ)。
マーミグヮーギー
【植物】ギンネム。
用例
マーミグヮーギーヤ ワラビヌ アシビンカイ ユー チカイタン(ギンネムは 子どもの 遊びに よく 使われた)。
マーミサートゥー
【虫】カマキリ。
マーミサートゥー
用例
キーンカイ マーミサートゥーガ シガトーン(木に かまきりが 止まっている)。
マーミタタチャー
【民具】民具のひとつ。豆を叩く棒。
マーミタッチドゥフン
豆の叩きどころ。
マーミナー
もやし。
用例
マーミナヤ ヤーヲゥティン チュクラリンドー(もやしは 家でも 栽培できるよ)。
マーミナクー
きな粉。
マーミヌカー
豆の皮。
用例
マーミヌカーヤ メーヌ アタインカイ ホートーケー(豆の皮は 前の 畑に 撒きなさい)。
マーミヌハートゥー
【虫】カマキリ。
マーミヌハートゥー
用例
キーンカイ マーミヌハートゥーガ シガトーン(木に かまきりが 止まっている)。
マーミヌハートゥーオーラセー
カマキリの喧嘩。
用例
マーミヌハートゥー ターチ トゥティッチ マーミヌハートゥーオーラセー スタンヤー(カマキリを 2匹 取って来て マーミヌハートゥーオーラセーしたね)。
マームスビ
真結び・玉結び。
用例
アンスカナー マームスビシェール ハンリグリサン(そんなにきつく 玉結びにしてあるから 外しにくい)。
マームティー
どこら辺。
用例
マームティーンカイガ ウチェーラー カメーイサンレー(どこら辺に 置いてあるのか 探せないよ)。
マーヤークィーヤー
何処もかしこも。
用例
マーヤークィーヤー ゥンジリワル シキヌン ワカインドー(何処もかも 行ってみて 世の中のことが 分かるんだよ)。
マーヤガ
どこ。
マーユーイ
髪の結い方の一種。
用例
ミヤラビンチャーヤ マーユーイビカーンシン チュラサルアル(若い娘たちは 髪を丸く結っただけでも きれいだよ)。
メモ
丸結い。成人前の男子の髪型。
マーラン
馬艦。馬艦船。
用例
マーランヌミー(馬艦船にいっぱい)。
マーランセン
馬艦船。
メモ
国頭の山から木材や薪を運搬していた。
マーリカー
どこら辺。
用例
マーリカー ゥンジョーガヤー ウーティ ゥンジンディ(どこら辺に 行っているか 追って 行ってごらん)。
マール
回数。
用例
ミジクミーガー タマールヤ イキワルナインテー(水汲みには 2回は 行かなくちゃいけないよ)。
メモ
1回(チュマール)、2回(タマール)の回数を数えるのに使う。
マール
前(に)。~ならないうち(に)。~する前(に)。
用例
シナンマールー(死なないうちに)。ティーダヌ ウティランんマールウティ(太陽が落ちないうちに)。アサヌ マール(朝っぱらから)。
メモ
マルと同義。
マールイー
円座。
マールー
丸。円形。
用例
ゥンマンカイアヌ マールーウブヌンカイ イッティ ムッチクーワ(そこにある 丸いお盆に 入れて 持って来なさい)。
マールー
前(に)。~ならないうち(に)。~する前(に)。
用例
シリラン マールー(羽化しない前のもの)。
マールー
輪番。
マーワタ
真綿。
マーンクイ
どこでも。どこもかしこも。
用例
マーンクイ アッチ(どこもかも歩いて)。
マーンクイン
どこでも。どこもかしこも。
マーンクィン
どこもかしこも。そこら中。
用例
マーンクィン クーイミチティ アチサーネーンナー(何処もかも 閉め切って 暑くないね)。
マーンダ
菜種油。
マーンチカサ
近くはどこでも。
マイコーマイコー
擬態語。ひらひらと舞う様子。
用例
マイコーマイコーシ(蝶のようにひらひら舞って)。
マイホーイン
所構わず放りちらかす。
マイン
(糞を)する。
用例
クスマイン(糞をする)。クスマテーン(糞してある)。クスマティ(糞をして)。
マカイ
椀。お椀。碗。
メモ
類:マッカイ。
マガイ
関節。
マガイ
曲がっていること。曲がっているところ。
用例
イヒヌ マガイヤ ヌバチ チカーリーサ(少しだけ 曲がっているなら 伸ばして 使えるよ)。
キーヌ マガイヤ チカリーシガ、ッチュヌ マガイヤ チカーラン(木の曲がりは使えるが、人の曲がり〔ひねくれ者〕は使えない。ことわざ)。
マカイアラヤーウーキグヮー
お椀を洗う桶。
メモ
大工に茶碗洗いウーキグヮーを注文すると小さい桶を、マカイアラヤーと言うと大きいのを作ってくれた。
マガイヒガイ
曲がりくねっていること。
用例
ウヌ ボーヤ マガイヒガイシ チカーランサ(その棒は 曲がりくねっていて 使えないよ)。
マガイン
曲がる。
用例
ナー イフィ イチーネー ニジリンカイ マガイン(もう 少し 行くと 右に 曲がる)。
過:マガタン(曲がった)否:マガラン(曲がらない)希:マガイブサン(曲がりたい)継:マガトーン(曲がっている)。
マカターマージェー
【虫】トノサマバッタ。
用例
マカターマージェーヤ ゥンブラーサタン(トノサマバッタは 威厳があった)。
マカチ
~と。
用例
バンマカチトーリタン(バンと倒れた)。
マカネー
賄い。
用例
チューヌ シェークマカネーヤ イクタイブンガ?(今日の 大工賄いは 何人分ねぇ?)。
マカネーヤー
食堂。
用例
マカネーヤーヌ ネーサントゥ イーナカ ナトーンディサ(食堂の 姉さんと 良い仲に なっているらしいよ)。
マガハン
大きい。
マカヤ
【植物】チガヤ。
用例
ドゥシンチャートゥ マジョン マカヤ カイガ イチュン(友達と 一緒に チガヤを 刈りに 行く)。
メモ
家畜の飼料や鍋蓋の材料として使われた。
マカヤー
【植物】チガヤ。
用例
カマンタ チュクイシ、マカヤードーヤ(大鍋の蓋をつくるのは、チガヤだよね)。
マガラ
間柄。
用例
イェーカン マンディ ジャヌフージナ マガラルヤラー ワカランサ(親戚も 多く どういった 間柄なのか 分からないさ)。
マカラー
賢い人。
用例
サンナン マカラー(三男は賢い)。
マガルーヒガルー
曲がりくねった。
用例
イャームノー アンシ マガルーヒガルーソール(お前のは とても 曲がりくねっているね)。
マギ
鉢のひとつ。
用例
スージネー マギカイ クヮッチー ムイタン(祝いには 大きな鉢に 御馳走を 盛った)。
マギアビー
大声で話すこと。
用例
マギアビーシーネー ニントール ワラビガ ウキーシガ(大声を出すと 寝ている 子が 起きるよ)。
マギアミ
大雨。
用例
ウーマックールーッシ マギアミ フインデー(空が真っ黒くなっているから 大雨が 降るよ)。
メモ
類:ウーアミ(大雨)。
マギー
位の高い者。
マギー
大きいもの。
用例
ヌーヤティン マギーカラ トゥティクーワ(何でも 大きいのから 取ってきなさい)。
メモ
対:グナー(小さいの)。
マギイービ
親指。
マキイクサ
負け戦。
用例
ハジミカラ ワカトール マキイクサヤ サンシェーマシ(最初から 分かっている 負け戦は しない方が良い)。
メモ
対:カチイクサ(勝ち戦)。
マギーグムイ
大きな池。
マキーン
負ける。
用例
クンドゥヌ ヤマゥンムヤ ディキラン ヤマゥンムスーブヤ マキーンレー(今年の 山芋は 不出来で 山芋勝負は 負けるね)。
過:マキタン(負けた)否:マキラン(負けない)希:マキーブサン(負けたい)減:マキトーン(負けている)。
メモ
対:カッチュン(勝つ)。
マギーン
曲げる。
用例
クルマンカイ イラングトゥ ターチンカイ マギーン(車に 入らないから 2つに 曲げる)。
過:マギタン(曲げた) 否:マギラン(曲げない)希:マギーブサン(曲げたい)減:マギトーン(曲げている)。
メモ
対:ヌバスン(伸ばす)。
マギウヮー
大きな豚。
用例
マギウヮー ヲゥテンド(大きな豚がいたよ)。
マギサ
大きさ。
マギサン
大きい。
用例
ワッター ワラビヌル フロー マギサンデー(私の 子の方が 背は 大きいよ・高いよ)。
メモ
類:マギハン(大きい)。対:グナサン(小さい)・グナハン(小さい)。
マギスージ
大きな祝い。
マギッチュ
大柄な人。
マキバカ
巻き墓。
用例
マキバカヤ フィンチャーバカンカイ ヤーヌイー マキカキテータン(巻き墓は 掘り込み墓に 屋根に マキをかけてあった)。
メモ
マキカキーン(強化する)。
マギハン
大きい。
用例
イャームンヤカ ワームノー ジョーイ マギハンテー(君のものより 私のが ずっと 大きいよ)。
メモ
類:マギサン(大きい)。対:グナサン(小さい)・グナハン(小さい)。
マギマギー
大きいさま。
用例
マギマギートゥ スージスン(大きくお祝いする)。
マギマギートゥ
大きく。
用例
ヤー チュクイラー マギマギートゥ チュクレー(家を 造るなら 大きく 造りなさい)。
マギマギトゥ
大きく。
マギユージュ
大事に至る用事。
用例
ヌーン チネーサンタシガ マギユージュナティネーン(何も 気にしてなかったが 大事に至ってしまった)。
マク
幕。
用例
マク アキーシェー ナマー マッチョーキヨー(幕を 開けるのは 今は 待っていてよ)。
マク
腕白。乱暴者。
用例
アマヌ ワランチャーヤ ムル マクナティ(あそこの 子どもたちは 皆 腕白ばかりだ)。
メモ
ウーマク、アンマク、シティマクも同様な意味。
マクアタイ
幕引き係。
メモ
演技しない者が担当した。
マグイ
しわ。皺。
用例
トゥシ トゥイネー チラヌ マグイヤ シカターネーンサ(年を 取ると 顔の しわは 仕方がないさ)。チラヌ マグイヨ(顔のしわよ)。
マクトゥ
誠。
用例
チュニンジノー チャー マクトゥソーケー アトー イークトゥン アサ(人間は いつも 誠であれば 後は 良い事も あるさ)。
メモ
マクトーアトゥヌタカラ(誠は後の宝)。
マクトゥナムン
誠な者。正直者。誠実な人。
用例
ルク マクトゥナムンナティ ティーチン ユダノーサン(あまりにも 正直者で ちっとも 気をゆるすことはない)。
マクトゥンチュ
誠な人。正直者。誠実な人。
マクブ
【魚】ベラ科。鯛に類する上等な魚。
用例
マギ スージヤティン マクブヤ コーイサンタン(大きな 祝いでも マクブは 買えなかった)。
マグラー
分からず屋。
マグリーン
しわになる。
用例
チンヌ マグリティ(着物がしわになって)。
メモ
紙、布、皮膚などがしわになるときに用いる。
マグリムン
義理や道理が分からない者。分からず屋。
用例
アレー マグリムンヤグトゥ ナー ジノー カラサン(あいつは金を借りても返さないから、もう金を貸さない)。
メモ
マグラーともいう。
マサイン
勝る。優る。
用例
チュヌバイ ハタラケーカラー ウッサヌブノー シクチヤ マサイン(人の倍 働いたら その分は 仕事量は 勝る・技術も 優る)。
マサカイ
真っ盛り。
用例
チチヌマサカイソーニ(満月のときに)。
マサグトゥ
案の定。
用例
ンチャ マサグトゥ(ほら案の定)。
マササアミソーチ
霊験あらたかで。
マササアン
霊験あらたか。
用例
マササアミシェーン(霊験あらたかである)。
マササン
崇高な。崇高である。霊力高い。
用例
マササル クヮンヌン(崇高な観音)様。マササミシェーン(崇高であられる)。
マシ
好き。良い。まし。ほかよりはよい。
用例
マシヤラー ドゥークルル イールヨー チュ タルガキテーナラン(好きなら 自分で 言うんであって 人を 当てにしていたら駄目だよ)。
ワンネー ヒージャージル、ヒージャーカジャ スシガ マシ ヤサ(私は山羊汁は、山羊の臭いがする方がいい)。マシヤンドー(良いよ)。
マジ
まず。
用例
クトゥワラッティン シムグトゥ マジ タヌリ ンディ(断られても いいから まず 頼んで ごらん)。
マジェー
まずは。
用例
ナティン ナランティン マジェー シンダナ(出来ても 出来なくても まずは やってみよう)。
マシシ
赤肉。
用例
ウヮーヌシシヤ マシシビカーンヤカ イフェー アンラジシン マンチョーシェーマシ(豚肉は 赤肉だけより 少しは 脂身のある肉も 混ざっていた方が良い)。
メモ
脂身のない肉の部位。
マシドゥイ
枡取り。
メモ
上納の穀物の量に不正がないように各字に役職があった。喜名ではグーフンニーに、そのマシドゥイを務めた人が祀られているという。正月三日に区民揃って「子孫繁盛、ィエーキ繁盛、健康繁盛させてください」という祈願をした。グーフンニーも参照。
マジマットーン
積まれている。
マジム
真心。
用例
ワンネー チャー マジムカラ イャークトゥ ウムトーンドー(私は いつも 真心から お前の事を 想っているよ)。
メモ
対:ヤナジム(悪い心)。
マジムン
積む。
用例
ジョーグチンカイ ゥンニ マジムン(門の入り口に 稲を 積む)。マジマットータン(積まれていた)。
過:マジダン(積んだ)否:マジマン(積まない)希:マジミーブサン(積みたい)継:マジドーン(積んでいる)。
マジムン
魔物。もののけ。霊的なもの。
用例
マジムンヌ ゥンジーンドー スグトゥ ユックランマール ヘーク ケーラナ(魔物が 出るよ という話だから 夜が暮れないうちに 早く 帰ろう)。
マジムンヌ タッチュンドー(魔物が立つ〔現れる〕よ)。
マジュン
一緒に。
用例
スリーカイヤラー マジュン イチュシェーマシ(集まりになら 一緒に 行く方が良い)。
メモ
類:マジョーン(一緒)。
マジョーイ
一緒に。
マジョーン
一緒に。
用例
ワンニン マジョーン イチュグトゥ シコーイルエーダヤ マッチョーケー(私も 一緒に 行くから 準備する間 待っていて)。
メモ
類:マジュン(一緒)。
マジョーンシンカ
一緒に何かをするグループ。
マジョン
一緒に。
用例
マジョンイチュサ(一緒にいくさ)。
マジリ
間切。
用例
マジリ ワキティカラ ナマヌ ムランカイ ナトーン(間切を 分けてから 現在の 市町村に なっている)。
メモ
琉球王国時代の行政区分。おおよそ現在の市町村域と重なる。
マジリーン
混ぜる。
用例
ウッサシェー イキラサグトゥ ヌーガラグヮー マジリーン(それだけでは 少ないので 何かを 混ぜる)。
マジリムン
何か足りない時に補う物。
用例
ヌーガラ イキラサンネーシ アトゥティーチェー マジリムン イリレーワ(何か 物足りないような気がして あとひとつは 何か補う物を 入れなさい)。
マジワイ
交わり。交際。
用例
ドゥシンチャー マジワイヤ ジフィ シワルナイル(友達との 交際は 是非 やらなくちゃいけない)。
マスドゥイ
枡取り。
マタ
股。ふたつにわかれているところ。
用例
マタカイ ヌーガラ クヮーチョーシガ ヌーヤガヤー?(股に 何か 挟んでいるが 何かな?)。
マタ ハッパッティ、フージェー ネーランドー(股をひろげて、みっともないぞ)。
マタイチク
またいとこ。
用例
アリトー マタイチクル ヤシガ チョーデーヌグトゥ ヒラトーン(彼とは また従兄弟 なんだが 兄弟みたいに 付き合っている)。
マタイチュク
またいとこ。
マタイチュク ミーックヮ
甥姪の子。
マタゥンマガ
ひ孫。曾孫。
用例
クリヲゥティ マタゥンマガヤ イクタイナトーガ?(これで 曾孫は 何人ねぇ?)。
マタガーバル
又川原(波平の小字)。
マタグルシ
二度と起き上がれないほど懲らしめられる。
用例
マタグルシ スンドー(叩きのめしてやるぞ)。マタグルシ サリーン(叩きのめされ、二度と起き上がれないようにされる)。
マタサン
まともな。上等な。
用例
イクサユーネー マタサル チン チチョーシェー チュイン ヲゥランタン(戦世には まともな 着物を 着ているのは 1人も いなかった)。
マタジニ
二度死ぬこと。
用例
マタジニ サッティ(叩きのめされて)。
メモ
叩きのめされ、二度と起き上がれないこと。マタグルシ参照。
マタバシ
股ぐら。股。
用例
マタバシンカイ ニーブターガ ゥンジティ フックトーン(股ぐらに おできが出来て 腫れている)。
マタバシゴーヤク
内股膏薬〔うちまたこうやく〕。
メモ
内股に貼った膏薬のようにあちこちについたりして、せっそうのない人。
マタンカー
真向い。真正面。
用例
マタンカーンカイ ヰッチョーシガ ワッター ハーメーヤサ(真正面に 座っているのが 私の お婆さんだよ)。
マタンマガ
ひ孫。曾孫。
マチ
してやられた。
用例
マチウタッタサヤー(してやられたなあ)。マチウタットータン(してやられていた)。マチウタッタルムン(してやられてたな)。
マチ
欺く。騙す。
用例
チュ マチウッチ(人を欺いて)。
マチ
市。
マチ
旋毛〔つむじ〕。
用例
マチカイ ニーブターガ ゥンジトーン(つむじに おできが できている)。
マチ
相手を仰向けにたたきつけること。
用例
マチウッチシナスン(仰向けに叩きつけて死なす)。
マチウキーン
待ち受ける。
用例
ハナシガ アグトゥ シグトゥカラ ケーイニ チカクヲゥティ マチウキーン(話が あるから 仕事から 帰る時に 近くで 待ち受ける)。
過:マチウキタン(待ち受けた)否:マチウキラン(待ち受けない)希:マチウキーブサン(待ち受けたい)継:マチウキトーン(待ち受けている)。
マチウッチュン
してやった。
用例
チャー サットータルムン チューネー マチウッチュン(いつも やられていたのに 今日こそは してやった)。
メモ
対:シェーサッタン(してやられた)。
いつもやられてばかりなのに、先に行動を起こして相手より優った時に使う。
マチカーバル
松川原(喜名の小字)。
マチガイン
間違える。
用例
ヤーン ワカラン ミチ マチガイン(家も わからずに 道を 間違える)。
過:マチガタン(間違えた)否:マチガラン(間違えない)希:マチガイブサン(間違えたい)継:マチガトーン(間違えている)。
マチガタ
町。
用例
コーイムンスラー マチガター マシヤサ(買い物するなら 町の方が 良いよ)。
マチカンティー
待ちかねること。
用例
ンナ イャーガ ケーティチューシ ジャッサ マチカンティー ソーグトゥ(皆 貴方が 帰ってくるのを どんなに 待ちかねて いることか)。
クヮーシヌ ハイキュー マチカンティー(お菓子の配給待ちかねる)。マチカンティーし(待ちかねて)。
マチギ
まつ毛。まつげ。
用例
マチギヌ ミーンカイ イッチ カシマサン(まつ毛が 目に 入って 違和感がある)。
ケラマー ミーシガ マチゲー ミーラン(慶良間島は見えるがまつげはみえない。灯台もと暗し)。
メモ
類:マチゲ(まつ毛)。
この場合のカシマサンは違和感があるという意味で使われる。
マチゲ
まつ毛。まつげ。
用例
ターンカイガ ニチャラー マチゲヌ ナガサヨー (誰に 似たのか まつ毛の 長いこと)。
メモ
類:マチギ(まつ毛)。
マチゲー
間違い。
用例
マチゲーラングトゥニ ユー タシカミーガーチー シーヨー(間違えないように 良く 確かめながら しなさいよ)。
マチサージ
薄いタオル。
用例
チブルカイ マチサージ マチュン(頭に 薄いタオルを 巻く)。
マチジ
真上。
用例
マチジカイ ムヌ ウッチ チブルカイ ウティーネー チャースガ?(真上に 物を 置いて 頭に 落ちたら どうするか?)。
マチジ
長浜の地名。
メモ
マテージミチを歩いてきたら、マチジという休憩所で荷を下ろし休憩し、ムラを眺めた。ここは馬車は通れないくらい細い道。
マチヂカサ
高志保の古い呼称。
メモ
高志保は、マチヂカサ→ウチドゥマイ→タカムチ→タカシップと名称が変遷したとの伝承もある。
マチバーキ
小さなザル。
用例
マチバーキカイ ゥンム イッティ ゥンジャスン(小さなザルに 芋を 入れて 出す)。
マチバル
地名(読谷村牧原)。
マチバル
牧原(牧原の小字)。
マチバルハンクー
【植物】ノボタン。
メモ
実は完熟するとおいしかった。男子の鬼頭に似て、実の皮が剥〔は〕げ中身があらわれることからそう呼ばれたのだろう。
マチブイ
まつわりつき。
用例
マチブイシガ(まとわりつくが)。
マチブイカーブイ
うるさくつきまとうこと。
用例
ワラビヌ マチブイカーブイシ ティーチン シクチェー メーネーアガカン(子どもが つきまとうから ちっとも 仕事が 捗らない)。
マチブイカーブイ
絡まる。絡みつく。巻き付く。
用例
クサヌ マチブイカーブイシ(草が絡まって)。
マチブイン
絡まる。絡みつく。巻き付く。
用例
ワラビガ ティーガンマリシ イーチューガ マチブイン(子どもが 悪戯をして 糸が 絡まる)。
マチブトークトゥ(まとわりついているので)。
継:マチブトーン(絡まっている)。
マチボー
巻き棒。棒術の一種。
メモ
薙刀と槍が先頭に立って、そこを中心にして巻いて行き、二手に分かれていく。
マチホーイン
撒き散らす。
用例
ワランチャーンカイ クミンレー アラーシーネー スバヒランカイ マチホーインドー(子ども達に 米でも 洗わせたら 周辺に 撒き散らすよ)。
マチマーイ
練り歩き。
メモ
波の上祭にはジュリ馬ガマチマーイシタ(練り歩いた)。
マヂムン
積む。積み上げる。
用例
タテマヂンサットータンリ(縦に積まれていたって)。
マチヤ
店。雑貨店。
用例
アンマーヤ ナゲーサ マチヤ ソータン(母は 長いこと 店を やっていた)。
マチヤー
店。雑貨店。
マチャー
旋毛〔つむじ〕。
マチャーシクジーン
まわりをかき乱すこと。
用例
ワランチャー ソーティ イチーネー マチャーシクジーンドー(子ども達を 連れて 行ったら まわりをかき乱すよ)。
マチャースン
まとわりついて(立ち込めて)いる様子。
用例
マーチバーヌ オーサルアタラー キブシ マチャースン(松の葉が 青かったのか 煙が 立ち込めている)。
マチャーチョーン
巻き上げる。
用例
クルキブシマチャーチョータン(黒煙を巻き上げた)。
マチヤグヮー
店。雑貨店。
マチヤヌバーン
店番。
用例
ユージュカイ イチブサシガ ターガラ マチヤヌバーン タヌマランガヤー?(用事に 行きたいんだが 誰か 店番を 頼めないかな?)。
マチュー
旋毛〔つむじ〕。
マチュン
巻く。
用例
イーチューガ マチブラングトゥ ヨンナー マチュン(糸が 絡まらないように ゆっくり 巻く)。
過:マチャン(巻いた)否:マカン(巻かない)希:マチブサン(巻きたい)継:マチョーン(巻いている)。
マチュン
撒く。
マチュン
蒔く。
用例
ハルカイ ヤシェーヌ サニ マチュン(畑に 野菜の 種を 蒔く)。
過:マチャン(蒔いた)否:マカン(蒔かない)希:マチブサン(蒔きたい)継:マチョーン(蒔いている)。
マチュン
待つ。
マッカーラ
真っ赤。
用例
アカバナーヌ マッカーラ サチ チュラサシヨー(ハイビスカスが 真っ赤に 咲いて 綺麗だこと)。
マッカイ
茶碗。お碗。飯や汁を盛る椀。
用例
アンスカ ヤーサーネーングトゥ グナマッカインカイ イリレー(そんなに お腹はすいてないので 小さなお碗に 入れなさい)。
マッカヤー
【植物】チガヤ。
マックール
真っ黒。
用例
メーナチ ウミカイ イチュグトゥ マックールナルカ ヒーカイ ヤキトーン(毎日 海に 行くから 真っ黒くなるぐらい 陽に 焼けている)。
マックールー
真っ黒。
マックラシン
真暗闇。
用例
デンキン ネーランル アグトゥ ユルナイネー マックラシンルナイタル(電気も ないん だから 夜になると 真っ暗闇に なった)。
メモ
類:ウーグラシン(真暗闇)。対:ウーアカガイ(とても明るいこと)。
マックヮ
枕。
用例
ワンネー マックヮガ ネーンネー ニンララン(私は 枕が ないと 寝れない)。
マックヮグヮン
枕元。
用例
マックヮグヮヌンカイ(枕元に)。
マックヮバン
枕元。
用例
マックヮバヌンカイ ハサングヮー ウチョーチーネー マジムノー クーンサ(枕元に ハサミを 置いてたら 魔物は 来ないよ)。
マッコー
【植物】ハリツルマサキ。
用例
マッコーヤ ヤシチンカイン ユー イーラットータン(ハリツルマサキは 屋敷にも 良く 植えられていた)。
マッサチ
真っ先。
用例
ヌーガラアイネー マッサチニ ウヤカイル シラスルヨー(何かあったら 真っ先に 親に 知らせるんだよ)。
マッシーラ
真っ白。
用例
アンシ ユグリトータルムン アラタレー マッシーラ ナトーン(あんなに 汚れていたのに 洗ったら 真っ白く なった)。
マッシーラナティ(真っ白になって)。マッシーラグヮーソール(真っ白になっている)。
マッシーラー
真っ白。
メモ
マッシールーとも言う。
マッシールー
真っ白。
用例
アンスカ マッシールーヤ アランタヌハジヤシガヤー(そんなに 真っ白では なかった筈だがなぁ)。
マッスーグー
真っすぐな(者・物)。
用例
ボーヤ マッスーグーソーシカラ ムッチ クーワ(棒は 真っ直ぐなのから 持って 来なさい)。
マッタクー
凧。
用例
アチャヤ マッタクートゥバシェー スンドー(明日は 凧揚げ大会を するよ)。
マッタラー
【鳥】ツバメ。
用例
ウッサヌ マッタラーガ トゥリチョールヤー(沢山の ツバメが 飛んできているね)。
マッチールー
真っ黄色。
用例
シバインカイ チカイヌ ヌヌ マッチールーンカイ スミーン(芝居に 使う 布を 真っ黄色に 染める)。
マッチャグヮー
雑貨店。
マッチュン
待つ。
用例
ウヤヌ ケーティチーガーターナイネー フカカイ ゥンジティ マッチュン(親が 帰る頃になると 外に 出て 待つ)。
過:マッチャン(待った)否:マッタン(待たない)希:マッチーブサン(待っている)継:マッチョーン(待っている)。
マットーバ
真っすぐ。
用例
マットーバ イチーネー ワッターヤーンカイ チチアタイサ(真っすぐに 行くと 私の家に 突き当たるよ)。
マットーバ イチ(正直に言って)。マットーバナタン(成功した)。マットーバイイネー(まともに言ったら)。マットーバ イレー(正直に言え)。
マットーバー
真っすぐ。正しく。
マットーバー
正直者。
用例
アマヌ ヤーニンジョー ムル マットーバーヤサ(あそこの 家族は 全員 正直者だよ)。
マッパダカ
真っ裸。
用例
マッパダカ ナティ アマカイ ハイシェー ターヤガ?(真っ裸に なって あそこに 行くのは 誰ね?)。
マッピルマ
真昼間。
用例
アチサンアレー マッピルマナーリー アッチ イチュンナー?(暑いのに 真昼間から 歩いて 行くの?)。
マディ
~まで。
用例
ウヤガ ケーティチュールマディ マッチュン(親が 帰って来るまで 待つ)。
メモ
到達点(場所・時間など)を示す。
マディー
失って惑う気持ちを表す接尾辞。
用例
ウヤマディー(親がどこにいるかと探し迷うこと)。ヤーマディー(迷子になること)。イーチマディー(息苦しいこと)。
メモ
→ウヤ(親)やヤー(家)などの語の後ろについて、迷ってわからなくなった状態をあらわす。
マテージビラ
地名。坂の名。
メモ
長浜の地名で急な坂。サーターヤーモー付近からマテージビラと言う。
マテージミチ
長浜の道の名称。
メモ
馬車も通れないような細くて急な坂道でマテージビラとも言う。
マトゥ
的。
用例
マトゥ ミガキティ ヤー ハンチュン(的を めがけて 矢を 射る)。
マトゥマイン
まとまる。
用例
チューネー ハナシーン マトゥマイサ(今日には 話も まとまるさ)。
過:マトゥマタン(まとまった)否:マトゥマラン(まとまらない)継:マトゥマトーン(まとまっている)。
マトゥミーン
まとめる。
用例
チューヲゥティ ハナシー マトゥミーン(今日で 話を まとめる)。
過:マトゥミタン(まとめた)否:マトゥミラン(まとめない)希:マトゥミーブサン(まとめたい)継:マトゥミトーン(まとめている)。
マヌジバル
真之地原(高志保の小字)。
マヌチュン
招く。
用例
サンサーニマヌチ(サンで招いて)。
マブイ
魂。
用例
マブイル ウトゥチャラー ウートゥルバイソーン(魂を 落としたのか 気が抜けたようにぼんやりしている)。マブイヤトゥララン(魂は取れない)。マブイトゥイン(魂を取る)。
マブイヌギタン
魂が抜けた。
用例
スーガ ウビジ トーリティ マブイヌギタン(お父さんが 急に 倒れたので 魂が抜けたようだった)。
メモ
大変びっくりした時に使う。
マブイワカシ
魂分かし。
メモ
葬式3日後に近親者が集まり行なう。
マブイワカリ
魂別れ。
用例
マブイワカリヤ シジュークニチガ ウワティカラ ウヌユル スン(魂別れは 四十九日が 終わってから その夜に 行った)。
メモ
人が亡くなって49日目に、あの世とこの世との別れを告げるためにマブイワカリを行う。
マフックヮ
夏の暑い真昼。
用例
マフックヮゲーイ アシビーガ イチュンナー?(真昼間なのに 遊びに 行くの?)。
マブヤー
魂。
用例
マブヤーチキーン(魂を付ける)。
マブヤー マブヤー
マブイ込めの呪文と方法。
メモ
マブイを落とした子がカマデーなら名前を呼んで、「カマデー カマデー マブイ ユーバンシコーテンドー イユンメーン ムッチチェーンドー チューヌヒーネー カンナジ マブヤーチキーグトゥ クヌユーバンカミヨー(カマデーの魂よ、夕飯を準備してあるよ。魚も米も持ってきているよ。今日のうちには必ず魂を付けるから、この夕飯を食べてよ)」と、言って手を上げた。それから着物を持ってマブイを落とした場所へ行き「○干支の生まれのカマデーがここでマブイを落としたので、今日の良き日に戻って来てください」と唱え、サンでマブイを着物に拾い上げるような仕草を3回行なう。それが済むと、その着物をカマデーに着せてから夕飯をあげた。ユレーユーバンと言って皆で奪い合って夕飯を食べた。サンはその晩カマデーの枕元に置き、翌日片付けた。
マブヤーウティ
魂が抜ける、落ちること。
用例
ルク ウドゥルカシーネー マブヤーウティスンドー(余り 驚かすと 魂が抜け落ちるよ)。
マブヤークミ
魂込め。
用例
マブヤークミシーネー チノー サンニチガエーカー ケーランタン(魂込めをしたら 服は 3日間は 着替えなかった)。
メモ
類:マブイグミ。
マブイウティ(魂が体から抜け落ちること)をしている人の魂を、祈願によって再び体に取り戻すこと。またはその祈願。
マフラー
触れ者。狂った人。
ママ
自由。
用例
ユヌナカネー ママナランクトゥガル ウーサル(世の中には 自由にならないことの方が 多い)。
ママウヤ
継親。
用例
ワンネー ママウヤカイ スダッティラッタシガ イッペー カナササッタン(私は 継親に 育てられたが とても 可愛がられた)。
ママチョーデー
義兄弟。義姉妹。
用例
ワッターヤ ママチョーデーヤシガ イッペー ナカーユタサンドー(私たちは 義理の兄弟・姉妹だが とても 仲はいい)。
ママックヮ
継子。
用例
ママックヮン ジチックヮン ユヌグトゥ カナサシ スダティーン(継子でも 実子でも 同じように 可愛がって 育てる)。
ママナイン
一緒にいる。
用例
アバートゥ ママナイン(姉さんと一緒にいる)。
マミク
【植物】クスノハカエデ。
用例
マミクヤ アンスカ ンチェーンランサー(クスノハカエデは そんなに 見たことはないね)。
マミクヮースン
ごまかす。
用例
チンスー ハカイヌカージ チュヌミー マミクヮースン(斤数・数量を 測るたびに 人の目を ごまかす)。
マムイン
守る。
用例
ヰナグヌウヤヤレー チャーシヤティン ドゥーヌクヮ マムイン(女の親なら どんなことをしても 自分の子を 守る)。
過:マムタン(守った)否:マムラン(守らない)希:マムイブサン(守りたい)継:マムトーン(守っている)。
マヤー
【哺乳類】猫〔ネコ〕。
用例
マヤーヤ ニンヒーネー アトー ヌーシヌ ヌチ トゥインディスンディ(猫は 年月が経つと 後は 主の 命を 取ろうとするらしい)。
メモ
死んだ猫を吊るす風習がかつてあった。
マヤーグチャー
猫舌。
用例
マヤーグチャーヤグトゥ シロー サマティカラ ヌムサ(猫舌だから 汁は 冷まってから 飲むよ)。
マヤーコートゥ
猫〔ネコ〕の爪先。
マヤージク
【鳥】フクロウ。ふくろう。
用例
マヤージクヤ ユル ナイニル ンラリル(ふくろうは 夜に なると 見られる)。
マヤージクク
【鳥】フクロウ。ふくろう。
用例
キーヌ イーンカイ マヤージククヌ ヰチョーンドー(木の上にフクロウがいるよ)。
マヤージクク
怒っているような仏頂面。
用例
マヤージククン グトーサ(〔仏頂面をして〕フクロウのようだ)。
メモ
フクロウのような無愛想で不気味な顔。
マヤースン
惑わす。
用例
ウヮーン ナガカレーシーネー アトー チュ マヤースンディ(豚も 長いこと飼うと 後は 人を 惑わすんだって)。
アカマターヌ マヤーチヨー(アカマターが惑わしてね)。目ルマヤーサッティ(惑わされて)。
マユ
眉。
用例
ハカヌマユ(亀甲墓の部分名称)。
マユジバル
真与地原(波平の小字)。
マユナカ
真夜中。
用例
チヌーヤ マユナカル ケーティチャル(昨日は 真夜中に 帰ってきたんだよ)。
マル
暇。時間。
用例
イャーガ マルヌ アイニ カシーシーガ クーワ(お前が 暇・時間が ある時に 加勢しに 来てね)。
マルヌ ネーンサク(暇もないくらいに)。
マル
丸ごと。大。
用例
マルイユ(丸ごとの魚・尾頭付き)。マルヂンヤグトゥ(大金だから)。
マル
空いている時間や空間。広さ。
用例
アシブル マルヌ ネーン(遊ぶ時間が無い)。クマー マルヌ ネーン(ここは広さが足りない)。マルヌ ヌーヤン クィーヤン(広さがどうのこうの)。
メモ
マドゥともいう。
マル
空間。場所。
用例
マルヌアルトゥクル(空いているところ)。
マル
普段。
用例
マルネーウガマラン(普段は会えない)。
マルイサー
黒く固い石。
マルウーキー
丸い桶。
マルゥンジャシ
丸出し。
用例
イャーヤ ウチナーグチ マルゥンジャシナー(お前は 沖縄の言葉・方言 丸出しね)。
マルケーティ
まれ(に)。たま(に)。
用例
イチュナサグトゥ マルケーティル ウヤヌヤーンカイン イチースンデー(忙しいから たまにしか 実家にも 行けないよ)。
マルゴーシ
まる壊し。
用例
マルゴーシシ(まるごと壊して)。
マルジケーサン
毎日は使わない。
マルチジン
まとまった金。大金。
マルチャ
まな板。
用例
チカイジューサヌ マルチャン タッピラカー ナトーン(使いすぎて まな板も ぺしゃんこに なっている)。
マルチャゲェー
年の夜に戸主が大きく切った豚肉のこと。
メモ
それで年越しをしたのでトゥシトゥイジシ(年越し肉)とも言った。
マルチャジシ
年の夜に戸主が大きく切った豚肉のこと。
メモ
30日の年の夜にヤーヌヌーシ(戸主)が分厚く切った肉を二枚皿に入れて、家族それぞれに出し、家族が食べた後に仏壇に供えた。それで年越しをしたのでトゥシトゥイジシ(年越し肉)とも言った。
マルッテン
丸っこい。
用例
フルン グナサヌ マルッテンシ クェートーン(背も 小さくて 丸っこく 太っている)。
マルバイ
まる出し。
用例
ワラビヤティン マルバイシーネー ハジカサンドー(子どもでも 陰部を出していたら 恥ずかしいよ)。
メモ
下着をはいておらず、陰部を露出していること。
マルヒージー
常平生。平常。ふだん。常日頃。
用例
トゥナイヤ マルヒージーカラ チャー マーサムン カローン(隣は 常平生から いつも 美味しい物を 食べている)。
マルマル
合間に。
用例
シクチヌ マルマルニル ウンナワジャー スルヨー(仕事の 合間に そんなことは するんだよ)。
マルンリー
ずぶ濡れ。
用例
マルンリーシ ヘーク チンケーレー(ずぶ濡れになって 早く 着換えなさい)。
メモ
類:シップートゥ(ずぶ濡れ)。
マンカーヒンカー
混ざり合っていること。
用例
イルヌ マンカーヒンカーシ ミー イホーナーナイン(色が 混ざり合って 目が 変になる)。
メモ
類:マンチャーヒンチャー(混ざり合っていること)。
マンガタミー
しっかり荷物を肩に担ぐこと。
用例
ニムチ ゥンブサギサ マンガタミーシ ハイタン(荷物を 重そうに しっかりと肩に担いで 行った)。
メモ
仕事などを抱え込むことにも言う。
マンキー マンキー
混ぜ混ぜ。
マンキーン
混ぜる。
用例
ンチャンカイ シナ マンキーン(土に 砂を 混ぜる)。
過:マンキタン(混ぜた)否:マンキラン(混ぜない)希:マンキーブサン(混ぜたい)継:マンキトーン(混ぜている)。
マングースヤーマ
マングースをとる仕掛け。
マングラ
頃。
用例
ウレー ワッターガ ジューハチ マングラ アランタガヤー(それは 私たちが 18歳の頃 じゃなかったかな)。
ウヌマングラヌムン(その頃のもの)。4、5年マングラ(4、5年の頃)。
マングラ
辺り。
用例
アヒーヤ アサ ヘーク ゥンジティハイタシガ マーマングラ ゥンジョーガヤー?(兄さんは 朝 早く 出て行ったが どこら辺りまで 行っているのかな?)。ユーフルヤーヌ マングラ(銭湯の近辺)。
メモ
おおよその場所をしめす。
マンサージ
鉢巻きの一種。
メモ
現在ではエイサーや棒術などを披露する際にマンサージを巻いているが、かつては士族の被り物であった。
マンサン
出産祝い。
用例
チャクシボージャー マンサンネー ンナ メンソーリヨー(長男坊の 出産祝いには みんな いらっしゃってくださいね)。
メモ
母子の体調に合わせて1週間目に行うところが多かった。「満散(まんさん)」は、儀礼の終了を意味する仏教用語。
マンサン
満産。製糖作業の終了後の慰労会。
メモ
製糖が終わると字で豚をつぶして盛大に慰労会をした。字で行われる全体の製糖終了後の慰労会。闘牛なども行われた。
マンサングヮー
満産。個人の製糖終了祝い。
用例
マンサングヮー サビーグトゥ ユサンレー ワッターンカイ メンソーリヨー(製糖終了祝いを しますから 夕方は 私たちの家に いらっしゃってくださいね)。
マンサングヮー
満産。製糖終了後の慰労会。
メモ
各サーター組(製糖組)の製糖終了祝い。
マンサンスージ
出産祝い。
メモ
産の忌み明けの儀礼と考えられる。それまではジールウチ(地炉の内)と称し産家への訪問は控えられた。産後吉日を選んで行なった出産祝い。一般には産後7日目に行なわれた。
マンサンユーエー
出産祝い。
メモ
子どもが生まれて7日目の夜、近親者が集まってする祝い。
マンジャーカーカー
物欲しそうにしている様子。
用例
ワランチャー マンジャーカーカーシミティ ンナンカイ ワキティトゥラサニ(子ども達を 物欲しそうにさせて 皆に 分けてあげなさい)。
メモ
類:ミミンジカカヤー(物欲しそうにしている様子)。
マンジューヰ
【植物】パパイヤ。
マンジュン
一緒に。
用例
ウヌ チュンカイ ソーカイ サレヤーニ マンジュン グー ナトービーシ(その人に紹介されて一緒に仲間になっている)。
マンジュン
物欲しげ。羨む。
用例
ヌーンネーン チャー チュヌムン マンジュン(何もなく いつも 人の物を 羨む)。ムヌマンティ(物欲しげに)。
マンジョーン
一緒に。
用例
ンナト マンジョーン、ベンキョーシミ トゥラシミソーリ(みんなと一緒に、勉強させてください)。
マンダーチー
しっかりと抱く。抱きしめる。
用例
クヮ マンダーチーシ ソーティハイタン(子どもを 抱きかかえて 連れて行った)。
メモ
類:マンラーキー(しっかりと抱く・抱きしめる)。
マンタキー
全部。
用例
ワキランヨークー マンタキー フーサン(分けずに 全部 欲しい)。
マンチャー
まざっているさま。
マンチャーヒンチャー
まぜこぜ。いろいろ入り混じったさま。畳語。
用例
ヌーンクィ マンチャーヒンチャーシ ヌーガヌーヤラ ワカランナトーン(何もかも 混ざりあって 何が何だか 分からなくなっている)。
メモ
類:マンカーヒンカー(混ざり合っている様子)。
マンチュン
混ざる。
用例
マッシールカイ アカーガ マンチュン(真っ白に 赤が 混ざる)。
マンチョーシェー(混ざっているさあ)。カタフィサマンチャー(片足違えて)。
マンチョーン
混ざっている。
用例
ウレー ヌーヤークィーヤー マンチョーンデー(それは 色々 混ざっているよ)。
マンディ
たくさん。
マンドーイ
沢山あるし。
マントーヲゥイ
【植物】ハヤトウリ。
用例
マントーヲゥイヤ イリチャーシ マーサタン(ハヤトウリは 炒めて 美味しかった)。
メモ
類:チャヨテ(ハヤトウリ)。
マントーン
物欲しげにしている。羨んでいる。
用例
クヮーシ カローシ アマヲゥティ ワランチャーガ マントーン(お菓子を 食べているのを あそこで 子どもたちが 物欲しげにしている)。
マンドーン
たくさんある。たくさんいる。
用例
ヤマカイ イチーネー キーヌナイン マンドーン(山に 行ったら 木の実も たくさんある)。
シシン マンドーン(肉もたくさんある)。クヮヌ マンリ(子どもが多くて)。ジンブノーマンリ(知恵があって)。
マンニー
瓜ふたつ。よく似ている。
用例
ミッチャイチョーデー マンニーソーン(3姉妹 瓜ふたつだ)。
マンヌムン
飲み込む。丸飲みする。
用例
クスイヤ ンジャサグトゥ チュバチニ マンヌムン(薬は 苦いので 一度に 飲み込む)。マンヌマラン(飲み込めない)。
過:マンヌダン(飲み込んだ)否:マンヌマン(飲み込まない)希:マンヌミーブサン(飲み込みたい)継:マンヌドーン(飲み込んでいる)。
マンハラチャー
仰向け。
用例
アカングヮヤ マンハラチャーシ ニンシリヨー(赤子は 仰向けに 寝かしなさいよ)。
メモ
対:ウッチントゥー(うつ伏せ)。
マンビカー
【魚】シイラ。
マンビキ
【魚】シイラ。
マンビラカー
尻をつけて座り込む。
用例
ヲゥタティルヲゥラー アマヲゥティ マンビラカーソーン(疲れているのか あそこで 尻をつけて座り込んでいる)。
メモ
類:マーヒラキー(尻をつけて座り込む)。
マンブリ
すっかり惚れること。
用例
ワッター アッピーヤ トゥナイヌ ネーサヌンカイ マンブリソーン(私の 兄は 隣の 姉さんに すっかり惚れこんでいる)。
マンボーヤー
腹這い。
用例
アカングヮガ マンボーヤーソーン(赤ん坊が 腹這いになっている)。
マンマール
周囲。
用例
ヤーヌ マンマール ユー カメーティ ンディ カンナジ アサ(家の 周囲を よく 探して ごらん 必ず あるよ)。
マンマールー
まん丸。
用例
アンリッパ マンマールーシ カチェール(あんなにきれいに まん丸に 書いたね)。
マンラーキー
しっかりと抱く。抱きしめる。
用例
クヮーシ マンラーキーソーン(お菓子を しっかり抱きしめている)。
メモ
類:マンダーチー(しっかりと抱く・抱きしめる)。
マンリグヮサグヮサ
物が有り余っている様子。
用例
マンリグヮサグヮサ ヌール トゥティシムラー ワカラン(あり余るほどあるから 何を 取っていいのか 分からない)。
yomikomi
読込中...