しまくとぅば単語帳
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ミ(427件)
ミアーイン
(傷が)治る。
用例
クスイ ナシテーグトゥ タデーマ ミアーインドー(薬を 塗ってあるから 直ぐに 治るよ)。
ミアートーン
(傷が)治っている。
用例
ウッピナーヌ キジ ヤタルムン チャンリッパ ミアートーン(あんなに大きな 傷 だったのに きれいに 治っている)。
ミアーラン
(傷が)治らない。
用例
クスイヤ ナシトーシガ ナーマ ミアーランルアンデー(薬は 塗っているんだが まだ 治らないんだよ)。
ミアティ
目当て。
用例
ニフンマーチ ミアティニ ケーティ チューン(二本松を 目当てに 帰って 来る)。
ミアティシ(目印にして)。
ミー
いっぱい。
用例
バーキヌ ミー ゥンムガ イッチョーン(カゴいっぱいに(カゴの いっぱい) 芋が 入っている)。
ナービヌミー(鍋のいっぱい)。ウリガミー(それのいっぱい)。トーシンヌミー(唐船のいっぱい)。
ミー
めっ。だめ。
用例
ミー サリンドー(だめと叱られるよ)。
メモ
幼児をにらむようにして注意する時にいう。
ミー
間。中。
用例
イララン ミーンカイ イッチャルムン(〔人間関係で〕抜き差しならない間に入ってしまったものだ)。キーヌ ミー(木の間)。
ミー
欠損。
用例
ミー クヮースン(補填する)。
ミー
穴。
用例
ハーイヌ ミーンカイ イーチュー ヌチュンディ スシガ ナランルアンレー(針の 穴に 糸を 貫こうと するが できないんだよ)。
ミーフガー(穴の開いているさま)。
ミー
実。果実。
メモ
汁の中に入れる具にも言う。
ミー
実・結果が得られること。
用例
ウッサヌ ジン カキテールムン ミー ナシワル ナインデー(多額の お金を かけてあるから 結果を 出さなくちゃ いけないよ)。
ミー
所。方。
用例
アーシヌミーンカイスリ(泡瀬の方に住み)。
ミー
身。(皮、骨に対して)動物の肉の部分。
ミー
巳。
用例
タチヌ ツギェー ミーナトーサ(辰の 次は 巳だよ)。
メモ
十二支のひとつで、十二支の中で第6番目に数えられるヘビ年のことである。
ミー
目。
用例
ミーカイ グミガ イッチ ヤムン(目に ごみが 入って 痛い)。ミー クーイン(目を閉じる。人が亡くなるという意味でも使う)。グバンヌ ミー(碁盤の目)。
ミー~
新しい~。
用例
ミーグミ(新米)。
ミーアギーン
見上げる。
用例
ミーアギラッタン(認められた)。
ミーアティーン
見当てる。見つける。
用例
マチヲゥティ チュラジン ミーアティーン(町で きれいな着物を 見つける)。ミーアティラッティ(見られて)。
ミーアティーン
見破る。
用例
ミーアティラリーン(見破られる)。
ミーウクイ
見送り。
用例
ワラビガ ヤマトゥカイ イチュグトゥ ミーウクイシーガ イチュン(子どもが 大和に 行くので 見送りに 行く)。
ミーウシ
雌牛。
用例
ミーウシ ターチ カラトーン(雌牛を 2頭 飼っている)。
メモ
類:ウナメ(雌牛)対:クティー(雄牛)。
ミーウティー
目落ち。亡くなる。臨終。
用例
ナー ミーウティー シンソーチェーサヤー(もう 亡くなられたんですね)。
メモ
類:トータビカイ(唐旅に・亡くなった)・ミークータン(目を瞑った・亡くなった)・ヲゥランナイン(居なくなった・亡くなった)・ヲゥモーランナイン(居なくなられた・亡くなられた)・スーカーワタイヒチャン(三途の川を渡った・亡くなった・年寄りに使う)・ケーマースン(亡くなった)・トーナタン(限界に来た・亡くなった)・マーヒチャン(亡くなった)・グソーカイゥンジャン(後生に行った・亡くなった)・シジャン(死んだ・亡くなった)。
ミーウトゥイ
臨終。
用例
ミーウトゥインカイ マニアーチャン(臨終に間に合う)。
ミーウトゥスン
見落とす。
用例
ユー ンランネー ミーウトゥスンドー(よく 見ないと 見落とすよ)。
ミーウビー
見覚え。
用例
ウヌ ウービンカイ ミーウビーヤネーラニ?(その 帯に 見覚えはないねぇ?)。
ミーウルスン
見下ろす。
用例
ジャッサ モーキラワン チュ ミーウルスン ディヌクトー サンキヨー(どんなに 儲けても 人を 見下ろす というようなことは するなよ)。
過:ミーウルチャン(見下ろした)否:ミーウルサン(見下ろさない)希:ミーウルシーブサン(見下ろしたい)継:ミーウルチョーン(見下ろしている)。
ミーウヮー
雌豚。
用例
ウンジョー ミーウヮー イクチェー カラトーミシェーガ?(貴方は 雌豚を 何頭 飼っていらっしゃいますか?)。
ミーウヮータ
雌のトカゲ。
ミーゥンジーグヮー
新入生。
ミーゥンジグヮー
新人。
用例
ムラアシビヌ ミーンジグヮーヤ イクタイガ?(ムラアシビ〔村芝居〕の 新人は 何人ねぇ?)。
ミーゥンジュグヮー
新入生。
ミーゥンバングヮー
黍御飯。
用例
ミーゥンバングヮーヌン ウホーク ニチェーグトゥ チュハーラ カミヨー(新黍御飯も 沢山 炊いてあるから 腹いっぱい 食べなさいよ)。
メモ
6月頃に初収穫した黍で炊いた御飯。
ミーゥンマ
雌馬。
ミーゥンマガ
甥姪の子。
ミーゥンマガ
初孫。
ミーガー
【植物】茗荷〔ミョウガ〕。
ミーガー
新しい井戸。井泉の名称。
メモ
新しい井戸の意で村内各所にある。波平のミーガーは、1904(明治37)年に7か月の日照りがあった後に造った波平では一番新しい共同井戸。前島に位置。座喜味のミーガーも波平と同様、明治37年の旱ばつ時に造成されたという。
ミーガー
瞼〔まぶた〕。
用例
ミーガーガ フックトーシガ チャーサガ?(まぶたが 膨れているが どうしたの?)。
チューヤ ミーガー ウクリタッサー、クヮッチー カリ(今日は瞼が盛り上がるほど元気が出たなあ、ご馳走を食べて。元気のでるような嬉しいことがあったときの表現)。
ミーガーウクリーン
元気を取り戻す。元気が出る。
用例
ヒージャーグスイシ ミーガーウクリーサ(山羊汁を食べて栄養をつけ 元気が出る)。
メモ
疲れてまぶたがへこんでいたのが、栄養がつくものを食べて元気になること。
ミーカーギンネーン
全く顔を見せないこと。
用例
イャーヤ ミーカーギンネーン アンスカ イチュナサルアディー?(お前は 全く顔も見せない そんなに 忙しいの?)。
ミーカークーカー
ソテツの実。
用例
ミーカークーカー ナギティ アシブタン(ソテツの実を 投げて 遊んだ)。
ミーガークーガー
【植物】サルナシ。ナシカズラ。
メモ
小さな卵(クーガ)の形の実がたくさんなった。お盆にみょうが(ミーガー)とともに仏壇に供えた。盆の飾り物に用いた。
ミーガーコーガー
【植物】サルナシ。ナシカズラ。
メモ
小さな卵(クーガ)の形の実がたくさんなった。お盆にみょうが(ミーガー)とともに仏壇に供えた。
ミーガーラ
雌瓦。
用例
カーラナカイン ミーガーラトゥ ヲゥーガーラガアンドー(瓦にも 雌瓦と 雄瓦があるよ)。
メモ
瓦には雄と雌があって、雄瓦の下に置く平らな瓦。
ミーカガン
潜水用の水中眼鏡。
ミーガシマサン
目に違和感がある。
用例
ヌーヌル イッチョーラー ミーガシマサン(何が 入っているのか 目に違和感がある)。
メモ
類:ミーガシマハン(目に違和感がある)。
ミーガシマハン
目に違和感がある。
用例
ミーカイ グミヌル イッチョーラー ミーガシマハン(目に ゴミが 入っているのか 目に違和感がある)。
メモ
類:ミーガシマサン(目に違和感がある)。
ミーカンコー
【植物】サルナシ。ナシカズラ。
メモ
小さな卵(クーガ)の形の実がたくさんなった。お盆にみょうが(ミーガー)とともに仏壇に供えた。
ミーガンチョー
眼鏡。
用例
ワームン ミーガンチョーヤ マーンカイガ ウチャラー ワカランナトーン(私の 眼鏡は 何処に 置いたのか 分からなくなっている)。
ミーカンティー
見えにくいこと。
用例
トゥーサカラー ミーカンティースン(遠い所からは 見えにくい)。
ミーキラリーン
見限る。
用例
ナー クリウテー ミーキラリーンテー(もう 今度こそ 見限られるさ)。
ミークーイン
目を瞑った。亡くなった。
用例
チュー アカトゥンチル ミークーインソーチャンレー(今日の 明け方 亡くなられたんだよ)。
過:ミークータン(亡くなった)。
メモ
類:ミーウティー(目落ち・亡くなった)・トータビカイゥンジャン(唐旅に行った・亡くなった)・ヲゥランナイン(居なくなった・亡くなった)・ヲゥモーランナイン(居なくなられた・亡くなられた)・スーカーワタイヒチャン(三途の川を渡った・亡くなった・年寄りに使う)・ケーマースン(亡くなった)・トーナタン(限界に来た・亡くなった)・マーヒチャン(亡くなった)・グソーカイゥンジャン(後生に行った・亡くなった)。
ミークェーハークェー
実食い葉食い。全て食べられること。
用例
ウレー ミークェーハークェー ムル カマリルムンナー(それは 実や葉も 全部 食べられるね) 。
ミークゲーンナラン
目が離せない。
用例
ヌールスラー ワカラングトゥ ミークゲーンナラン(何をするか 分からないから 目が離せない)。
ミークサー
常に目ヤニが出ている人。
用例
ワッター パーパーヤ ミーヌ ワッサヌ ミークサーナトーン(私の おばさんは 目が 悪くて 目ヤニだらけになっている)。
メモ
目くそやろうなど、悪口の一種でもあった。
ミークス
目糞。目やに。
用例
ミーンカイ ミークスヌ タックヮトーン(目に 目ヤニが ついている)。
ミーグスイ
目の保養。
用例
チューヌ シバイヤ アンシ ミーグスイヤタルヤー(今日の 芝居は とても 目の保養になったね)。
メモ
目の保養に美しいものを見ること。良い物を見て目の保養になること。
ミーグスイ
目薬。
用例
ミーガ アカローグトゥ ミーグスイ イリーン(目が 赤くなっているから 目薬を 入れる)。
ミークスー
目糞。目やに。
ミークスヌウッピグヮー
ほんの少し。
用例
ヨーイ ミークスヌウッピグヮー マースイリレー(本当に ほんの少しだけ 塩を 入れなさい)。
メモ
類:ウムヨーグヮー(ほんの少し)。
ミークスヌウッピやウムヨーグヮーに「ヨーイ」を入れることでさらに強調した意味合いを持つ。
ミークスワラバー
目やにがついている子ども。悪口の一種。
ミーグソー
新後生。
用例
ミーグソーネー シチグヮチヤ チュヌヤーンカイヤ イカンティンシムン(新後生・新たに亡くなった人がいる家の人は 旧盆に 他所へ 行かなくてもいい)。
メモ
新たに亡くなった人のこと、または新しく墓に入ることになった人のこと。1年内に死者の出た家。
ミーグチ
新口。
用例
ミーグチデームン シーティトゥラサヤー(朝一番の客だから おまけしようね)。
ミーグチ アキーン(初めの客を迎える・開店する)。
メモ
朝一番のお客。一日の初めての客。商売の口開け。
ミークハヤー
おめざ。
用例
アネ、アチャーヌ ミークハヤー コーティ ウチョーカンネー(ほら、明日のおめざを買っておかないと)。
メモ
朝、目覚めのために食べるちょっとしたおやつなど。
ミーグファイ
目がさえて眠れないこと。
用例
チヌーユルヤ ヌーヌ クトゥルウムタラー ミーグファイシ ティーチン ニンラランタン(昨夜は 何を 考えていたのか 目がさえて ちっとも 眠れなかった)。
ミークファヤー
おめざ。
用例
ヌクイヌ クヮーシヤ アチャヌ ミークファヤー ウチョーチュシェーマシテー(残りの お菓子は 明日の おめざに とっておいたほうがいいね)。
メモ
朝、目覚めのために食べるちょっとしたおやつなど。
ミークブマー
奥目。
用例
イャー ワカランナー? アヌ ミークブマー ニーシェーテー(お前は 分からないの?あの 奥目の 青年さ)。
ミーグフヮイ
目がさえて眠れないこと。
ミークフヮヤー
おめざ。
メモ
朝、目覚めのために食べるちょっとしたおやつなど。
ミーグミ
新米。その年にとれた新しい米。
ミークラガン
めまい。
用例
ムヌン カマンヨークー チャー ハタラチサレー ミークラガンスン(ご飯も 食べずに ずっと 働いたので 目まいがする)。
ミークラディ
めまいがして。
ミークラビーン
見比べる。
用例
ワーウヤヤ チャー チュトゥ ミークラビーン(私の親は いつも 人と 見比べる)。
ミーグルグル
目をキョロキョロさせ、何かを探したり選んだりするさま。
用例
アマヲゥティ ミーグルグルシ ウヤ カメートーン(あそこで 目をキョロキョロさせて 親を 探している)。
ミーグルグル ソーッサー(目をキョロキョロさせている)。
ミーグルグルー
目をキョロキョロさせ、何かを探したり選んだりするさま。
ミーグルサン
見苦しい。
用例
ミーグルサルアタイ(見ていられないほど)。
ミークヮースン
あてがう。間に合わせる。
用例
カテーシ ネーンナチェーラー コーティ ミークヮーシェー(借りたのを なくしたんだったら 買って あてがいなさい)。
ミーグヮーバカ
穴墓。
用例
トゥーサバルヌ アモーチヌ ハタカイン ミーグヮーバカヤ マンドータン(遠い所にある畑の 畦の 側にも 穴墓は 多かった)。
メモ
3歳未満で亡くなった幼児は、本墓には入れずに岩や畦道に小さな穴(ミーグヮーバカ)を掘って埋葬した。
ミーグヮーワレー
目を細めて笑う。
用例
チュガ ヌーガラ イチン イレーラン ミーグヮーワレーシ(人が 何か 言っても 返事はしないで 目を細めて笑っている)。
ミーグヮッチー
目の前にご馳走があるのに見ているだけのこと。
用例
シンカヌマンリ ワッターマレー アタラン ミーグヮッチーヤサ(人が多くて 私たちまでは 当たらずに ご馳走を見ているだけさ)。
ミーケーイン
生え変わる。
用例
ワラバー メーバガ ミーケーイン(子どもの 前歯が 生え変わる)。
ミーコーガー
疲れた時に目がくぼむこと。
用例
ユル ニッカマリ シクチサレー ミーコーガーソーン(夜 遅くまで 仕事をしたら 疲れて目がくぼんでいる)。
ムル ニンティネーンサヤ、ミーコーガーッシ(全然寝てないんだな、目がくぼんで)。イャー ミーコーガー ナトーンドー(お前目がくぼんでいるよ)。
ミーサ
新仏。1年内に死者の出た家。
用例
アマー ミーサンディルムン イカンネーナラン(あそこはミーサなので行かなければならない)。
メモ
1月16日は後生の正月で、過去1年間(高志保では3年内)に亡くなった人の家に親戚や知人が焼香に訪れる。戦前からミーサは墓参もしたが、そうでない家は重箱を作って供えた。
ミーサギーン
見下げる。
用例
チュ ミーサギーンディシェー マシェーアラン(人を 見下げるというのは 良くない)。
メモ
対:アガミーン(崇める)。
ミーサン
新しい。
用例
ワームンヤカ イャームノー ミーサン(私の物より おまえの物は 新しい)。
メモ
対:フルサン(古い)。
ミージーナー
頭をぶつけて目がチカチカすること。
用例
ミージーナーガ ゥンジトーサー(目がチカチカしているよ)。
メモ
ジナーは蛍のこと。
ミージガーミー
【民具】水甕〔みずがめ〕。
ミーシキハナシキ
風邪を引いているさま。
用例
ミーシキハナシキン カカラングトゥシ チャー カラタニングヮンスン(風邪や病気に 罹らないように いつも 健康願いする)。
ミージクージ
しつこく・細かく。
用例
イーブシコーネーンルアグトゥ アンスカ ミージクージ チカンケー(言いたくないんだから そんなに しつこく 聞くな)。
ミーシッチョーティクィミソーリ
お見知りおきを。
用例
ワー ゥンマガナトービーグトゥ ミーシッチョーティクィミソーリ(私の 孫なので お見知りおきを・よろしくお願いします)。
ミージナー
頭をぶつけて目がチカチカすること。
メモ
ジナーは蛍のこと。
ミージナイ
適当。
用例
ミージナイシシムグトゥ ヘーク ンナンカイ ワキレー(適当でいいから 早く 皆に 分けなさい)。
ミージュールクニチ
新十六日。
用例
ミージュールクニチヤ イクトゥクマン イカントーナラン(新十六日は 何か所も 行かないといけない)。
メモ
類:ミーサ(新十六日)類:アラジュールクニチー(新十六日)。
旧暦1月16日は後生の正月で、過去1年間に亡くなった人の家に親戚や知人が焼香に訪れる。
ミージョー
メジロの雌。
メモ
雄はヲゥージョー。
ミージョーキ
箕〔み〕。平たい大きなザル。
メモ
米麦などの穀類を収穫後、殻〔から〕や塵〔ちり〕を選り分けたり、干したりするのにつかった。竹で編まれ浅い円形。
ミージョーキー
箕〔み〕。平たい大きなザル。
用例
デークニ チッチェーシェー ミージョーキーンカイ ヒルギティ フースン(大根を 切ったのは ミージョーキー・平たい大きなザルに 広げて 干す)。
メモ
米麦などの穀類を収穫後、殻〔から〕や塵〔ちり〕を選り分けたり、干したりするのにつかった。竹で編まれ浅い円形。
ミージョーロー
目測。目分量。
用例
タムノー テーゲー ミージョーローシ タバティシムサ(薪は 大よその 目測で 括っていいよ)。
ミーシララン
見違えて。
用例
ミーシラランナティ ミチヲゥティ イチャティン ワカランサ(見違えてしまって 道で 会っても 分からないさ)。
メモ
長らく見ないうちに、見ても分からないほど変化している時などに使う。
ミーシラリーン
見透かされる。見抜かれる。
用例
ウンナクトゥビカーンシーネー ミーシラリーンドー(そんなことばかりしていたら 見透かされるよ)。
ミーシリシリ
目をこする様子。
用例
ワラビヌ ミーシリシリシ ニーブイルヤル(子どもが 目をこすっているが 眠いんだよ)。
ミージル
サンシン(三線)の高い音の弦〔げん〕。
メモ
低い音の弦はヲゥージル、中の弦はナカジル。
ミージンジン
頭をぶつけて目がチカチカするさま。
メモ
ジンジンは蛍のこと。
ミースマスン
見抜く。
用例
ヌーン イランティン キッサ ミースマスン(何も 言わなくても 既に 見抜く)。
継:ミースマチョーン(見抜いている)。
ミーソーマー
物を探すことが苦手な人。斜視の人。
用例
ミーソーマーヤ ドゥーヌ ミーヌメーンカイ アシン ミーランナー(物を探すのが苦手な人は 自分の 目の前に あるのも 見えないのか)。
アンシ ミーソーマー ヤル ムン(あんな目の前の物も見つけられない者だもの)。
メモ
斜視の人が転じて目の前にある物をみつけられない人の意。
ミーソーロー
新精霊。
メモ
新しく亡くなった死者の霊。
ミーゾーロー
新精霊。
用例
ミーゾーローヤ ヤーニンジュシ ウクティン シムサ(新精霊は 家族で 送っても いいよ)。
メモ
新しく亡くなった死者の霊。
ミーダイ
目が垂れ下がっているもの。
ミーダッチュン
目立つ。
用例
マッカーラー チン チチ イチーネー ミーダッチュンドー(真っ赤な 着物を 着て 行くと 目立つよ)。
ミーダマー
【虫】トンボの一種。
ミーダヤー
目が垂れ下がっているもの。
ミーチ
三。みっつ。
用例
ミーチナヤー ワラバートー ユヌムン イーシン チカン(3歳になる 子供 みたいに 言うことも 聞かない)。
ミーチカチカ
目がチカチカしている状態。
用例
アカガイジューサヌ ミーチカチカスン(明るすぎて 目がチカチカする)。
ミーチキー
見つめること。
ミーチキーン
じっと見る。見つめる。
用例
フーサヌ フシガラン ミーチキーン(欲しくて たまらず じっと見つめる)。
ルク ヒルマサヌ チャーミーチキーソータン(余りにも 珍しくて ずっと見つめていた)。
過:ミーチキタン(見つめた)否:ミーチキラン(見つめない)希:ミーチキーブサン(見つめたい)継:ミーチキトーン(見つめている)。
ミーチチカチ
横目で合図する。
用例
ミーチチカチシーネー ウヌトゥチェー ゥンジティ イカヤー(目で合図するから その時には 出て 行こうね)。
ミーチボージャー
3歳に行う初散髪の儀式。
用例
ンカシル ミーチボージャー ディチン アタル ナマー ナー スシェー ヲゥラン(昔は 3歳の初散髪式 というのも あったが 今は もう やる人は いない)。
メモ
類:ヒンガンボージャー(3歳に行う初散髪の儀式)・ボージナディー(3歳に行う初散髪の儀式)。
子どもが3歳になると2月彼岸初散髪式という儀式があった。彼岸入りしてから4日目に行うが、そのことをミーチボージャーともいっていた。
ミーチマター
【民具】農具のひとつ。
用例
ターチル マター アルムンヌ ミーチマターリ インバー(2つだけ叉はあるのに三つ叉というのか)。
メモ
三つ叉鍬〔みつまたぐわ〕。先が三本に分かれた畑を耕す農具。
ミーチマチャー
旋毛〔つむじ〕が3つあること。
ミーチャカチャカ
しきりに瞬きをしている様子。
用例
ミーチャカチャカスシェー ティーチヌ クシルヤンドー(しきりに瞬きするのは ひとつの 癖だよ)。
ミーチュー
三つ子。
用例
ミーチュー スダテティーンディ ヰナグヌウヤヤ ユクイヌ ヒマン ネーラン(三つ子を 育てるのに 母親は 休む 暇も ない)。
ミーチューナチ(三つ子を産んで)。
ミーチラー
まぶたに傷がある人。 
ミーチラー
まぶたに傷跡がある人。
用例
ミーチラー ワラビガ ヲゥタシェー イャー ウベーネーニ?(まぶたに傷跡のある 子が いたのを あなたは 覚えてないねぇ?)。
メモ
ミーンデー(ものもらい)が化膿〔かのう〕してつぶれた傷跡がある者にも言った。
ミーチラサン
眩しい。まぶしい。
用例
チューヌ ティーダヤ イチヤカ ミーチラサン(今日の 太陽は いつもより 眩しい)。
メモ
類:ミーチラハン(眩しい)。
ミーチラチラ
目がチカチカするさま。
用例
アッタニ アカサンミーカイ ゥンジタレー ミーチラチラスン(急に 明るい所に 出たら 目がちらちらする)。
ミーチラハン
眩しい。まぶしい。
用例
アッタニ フカンカイ ゥンジタレー ミーチラサン(急に 外に 出たら 眩しいよ)。
メモ
類:ミーチラサン(眩しい)。
ミーチリ
目尻に傷のあるもの。
メモ
ミーンデー(ものもらい)が化膿〔かのう〕してつぶれた傷跡がある者。
ミーチングヮトーイヌムン
3歳児と同じ。
ミーックヮ
甥姪。きょうだいの子ども。
用例
ミーックヮンチャーン ムル ガンジューソーミ?(甥姪たちも 皆 元気にしているねぇ)。
ミートゥ
夫婦。
用例
タイヤ ミートゥナイシェー マシテー(2人は 夫婦になったほうが 良いよ)。
メモ
ミートゥグムイ(二つの池)、ミートゥジー(二つの岩)、ミートゥバカ(二つの墓)、ミートゥビラ(二本の坂道)のように、同じものが二つならんだ光景をミートゥ(夫婦)を使って表現する。
ミードゥイ
雌のニワトリ。雌鶏〔めんどり〕。
用例
ミードゥイ ナチネー ヤク イッチョーン(雌鶏が鳴くと厄が入っている)。
ミードゥーサン
久しく会ってないこと。
用例
ミードゥーサンヤー イャーヤ マーガラカイ ゥンジルヲゥティー?(久しぶりだね あなたは どこかに 行っていたの?)。
ミートゥーシ
見通し。洞察。千里眼。
用例
イー ミートゥーシガ ヲゥンディグトゥ マジェー ゥンジンダナ(良い 見通しが いるというから まずは 行ってみよう)。
ミードゥシ
新年。
用例
ミードゥシ アキティ ハマイヤッササ(新年も 明けて 頑張りがいがあるさ)。
ミードゥシ
巳年。
用例
ヤー チュクイケーチャシェー ミードゥシルヤタル(家を 葺き替えたのは 巳年だったんだよ)。
ミードゥヤー
雌のニワトリ。雌鶏〔めんどり〕。
用例
ミードゥヤートゥ ウードゥヤートゥ ジロー ウーク カラトーガ?(雌鶏と 雄鶏では 何を 多く 飼っているの?)。
メモ
雌鶏が鳴くことや鶏が昼間に鳴くと厄。雌鶏が鳴くと厄なので、首を切って投げて、残りを食べた。
ミートゥルバイ
瞬きもせずにぼんやりしているさま。
用例
ヰナグンカイ フラッティ ミートゥルバイシ シクチン サンレーサン(女に 振られて ぼんやりして 仕事も しようとしない)。
ミートゥンダ
夫婦。
ミートゥンダオーエー。
夫婦喧嘩。
用例
ンジュルカージ ミートゥンダオーエーソーサ(見るたびに 夫婦喧嘩しているさ)。
ミートゥンダグフヮイ
夫婦仲が悪い。
用例
ヰキガヌ シクチンサン ヰナグアシビスグトゥ ミートゥンダグフヮイソーン(男が 仕事もせずに 女遊びするから 夫婦仲が悪くなっている)。
ミートゥンダバナシ
夫婦の会話。
用例
ニンジジャーヤ トゥナイトゥ タックヮティルウグトゥ ミートゥンダバナシンナラン(寝床は 隣と くっついているんだから 夫婦の会話もできない)。
ミートゥンダビジュル
夫婦ビジュル(霊石・拝所)。
メモ
二つ並んだ霊石のことか。
ミートゥンネーン
みっともない。
用例
チュヌメーヲゥティ アビヤーアビヤーシ ミートゥンネーン(人前で 言い合いをして みっともない)。
メモ
類:ミートーネーン(みっともない)。
ミートーネーン
みっともない。
用例
チュヌメーヲゥティ オーイネー ミートーネーンドー(人前で 喧嘩したら みっともないよ)。
メモ
類:ミートゥンネーン(みっともない)。
ミーナダ
涙。
用例
イャー ハナシ チチーネー ミーナダヌル ウティール(貴方の 話を 聞いたら 涙が 落ちる)。
メモ
類:ナラ(涙)。
ミーナラ
涙。
用例
イャー ハナシ チチーネー ミーナラヌル ウティール(貴方の 話を 聞いたら 涙が 落ちる)。
ミーナラポンナイウティティ(涙がポンポンこぼれ)。
メモ
類:ナダ(涙)。
ミーナリキキナリ
見慣れ、聞き慣れ。
用例
シクチヤ ミーナリキキナリシ ウビーンドー(仕事は 目で見て耳で聞いて 覚えるんだよ)。
メモ
類:ミーナリチチナリ(目で見て耳で聞いて、何かを学ぶこと)。
目で見て耳で聞いて、何かを学ぶこと。
ミーナリチチナリ
見慣れ、聞き慣れ。
用例
ミーナリチチナリシーネー ナンクル ウビティハイサ(目で見て耳で聞いていたら 自然に 覚えて行くよ)。
メモ
類:ミーナリキキナリ(目で見て耳で聞いて、何かを学ぶこと)。
目で見て耳で聞いて、何かを学ぶこと。
ミーニシ
北風。
用例
ミーニシヌ フチュルムン ヒークナインドー(北風が 吹くから 寒くなるよ)。
ミーヌカージン
穴の開いた銭。一厘銭。
用例
ミーヌカージンディシェー アナグヮーガ アチョーシヤサ(一厘銭というのは 穴の 開いたものさ)。
メモ
類:ミーヌチャージン(一厘銭)。
ミーヌガスン
見逃す。
用例
イッチュタ ニントーイニ ヌスル ミーヌガスン(ちょっと 寝ている時に 泥棒を 見逃す)。
過:ミーヌガチャン(見逃した)否:ミーヌガサン(見逃さない)希:ミーヌガシーブサン(見逃したい)継:ミーヌガチョーン(見逃している)。
ミーヌシン
瞳孔。瞳。
用例
ミーヌシヌンカイ キジガ イッチョーン(瞳に 傷が 入っている)。
ミーヌチビ
目尻。
ミーヌチャー
穴の開いた鳩目銭。2厘。
ミーヌチャージン
穴の開いた銭。
用例
ミーヌチャージンヌンカイ ヰールー トゥーシェー(一厘銭に 紐を 通しなさい)。
メモ
類:ミーヌカージン(一厘銭)。
昔のお年玉はもっぱらミーヌチャージンであった。正月の仏壇の飾り物として上から赤、黄、白の紙を重ね、縁起物のミーヌチャージンを載せて両側に飾った。
ミーヌチュ
巳年生まれの人。
用例
ワッタヤ ウヤックヮ ミーヌチュヤサ(私達は 親子 巳年生まれだよ)。
ミーヌメー
目の前。
用例
ミーヌメーンカイ アルムンヌ ミーランルアリー(目の前に あるのに 見えないのか)。
ミーバーラ
【民具】目籠〔めかご〕。目の粗い籠。
用例
フティチェール ゥンムヤ ミーバーランカイ イットーケー(掘ってきた 芋は ミーバーラに 入れておきなさい)。
ミーバーラー
【民具】箕〔み〕。
メモ
波平・長浜・高志保・渡慶次ではミージョーキのことをミーバーラとも言った。米麦などの穀類を収穫後、殻〔から〕や塵〔ちり〕を選り分けたり、干したりするのにつかった。竹で編まれ浅い円形。
ミーバーラー
【民具】目籠〔めかご〕。目の粗い籠。
メモ
鶏〔ニワトリ〕にかぶせて檻〔おり〕のようにして使う。
ミーバイ
【魚】ハタ。
用例
チューヌ ウミヤ ディキティ ミーバイン トゥッティチャンドー(今日は大漁で ハタも 取って来たよ)。
ミーハイムシ
【虫】ハスモンヨトウ(斜紋夜盗)。
用例
ハルカイ ミーハイムシヌ ゥンジティ トゥッティン アワサン(畑に ハスモンヨトウが 出て 取っても 追いつかない)。
ミーハイン
目を張る。
用例
ミーハトータンリ(目を丸くしていったって)。
ミーハガー
ただれ目。ただれ目の人。
用例
ミーヤーヤ ゥンジャレー ミーハガー ビケーン アチマトータン(眼科に 行ったら ただれ目の人ばかり 集まっていた)。
ミーハギ
ただれ目。
用例
ミジヌル ワッサラー ムル ミーハギナトーン(水が 悪いのか 皆 ただれ目になっている)。
ミーハギウスメーグヮー
目のはげた爺。悪口の一種。
ミーハギハナハギ
目がただれ鼻が禿げている人。
用例
クーサイネー ミーハギハナハギヤティン フルイーネー イーカーギナイサ(小さい頃は 目がただれ鼻が禿げていても 成長したら 美男子・美女になるよ)。
メモ
ミーハギはただれ目、ハナハギは鼻のただれ。畳語。悪口の一種。容姿の悪い人。
ミーハギホーハギ
目も陰部もただれている人。
メモ
ミーハギはただれ目、ホーハギは陰部がただれているということだが、実際にそうというわけではなく、悪口の一種。畳語。
ミーパチパチ
目をパチパチさせている様子。
用例
ウルルカスグトゥ ミーパチパチソーサ(びっくりさせるから 目をパチパチさせているさ)。
ミーパチパチー
目をパチパチさせている様子。
ミーハッパイ
目が引きつっていること。
ミーハッパユン
目を見開く。
用例
ミーハッパティ(呆然として・目を見開いて)。
メモ
ハッパユン(大きく開く)参照。
ミーバッペー
見間違い。
ミーハッポー
目を見開く。
用例
ミーハッポーシ(目を見開いて)。
ミーハンスン
見放す。
用例
イーシン チカンナイネー ムルガ ミーハンスンドー(言うことを 聞かなければ 皆が 見放すよ)。
過:ミーハンチャン(見放した)否:ミーハンサン(見放さない)希:ミーハンシーブサン(見放したい)継:ミーハンチョーン(見放している)。
ミーハンダー
期待外れ。当てはずれ。もらい損ね。
ミーハンラー
期待外れ。当てはずれ。もらい損ね。
用例
アサニシ ヌーン ヌクトーネーン ミーハンラーソーサ(朝寝したら 何も 残ってなく 当てが外れたさ)。
メモ
何かを貰い損ねたときにも使う。
ミーハンラカスン
機会を失う。
用例
クンドー ヌーヤークィーヤーマンリ マチカイ イチュシ ミーハンラカチャン(今度は 何やかや多くて 町に 行く 機会を失った)。
過:ミーハンラカチャン(機会を失った)否:ミーハンラカサン(機会を失わない)希:ミーハンラカシーブサン(機会を失いたい)継:ミーハンラカチョーン(機会を失っている)。
ミーヒチハナヒチ
風邪。
用例
ミーヒチハナヒチン カカラングトゥシ チャー カラタニングヮンスン(風邪や病気に 罹らないように いつも 健康願いする)。
ミーヒチャラサン
まぶしい。
ミーヒッチョーン
見知っている。
メモ
対:ミーシラン(分からない)。
ミーフガーガーシ
【料理名】はなぼうろ。
メモ
法事などに仏壇に飾る焼き菓子。眼鏡のような2つの大きな穴が開いているのでミーフガーガーシ(穴あき菓子)、ミンタマーガーシ(目玉菓子)などという。
ミーフガージン
穴あき銭。
ミーブサー
瞼〔まぶた〕がはれること。
用例
ナチジューサヌ ミーブサーナトーン(泣きすぎて 目が腫れている)。
メモ
類:ミーブシフックヮー(マブタが腫れること)。
ミーブサン
見たい。
用例
ウヤミーブサン(親に会いたい)。
ミーブシ
瞼〔まぶた〕。
用例
ミーブシ アガトーン(瞼があがる。元気のでるような嬉しいことがあったときの表現)。
ミーブシフックヮー
瞼〔まぶた〕がはれること。
用例
トービーラーカイル ナミラッタラー ミーブシフックヮーソーン(ゴキブリに なめられたのか 目が腫れている)。
メモ
類:ミーブサー(マブタが腫れること)。
以前はマブタが腫れると、ゴキブリになめられたという表現をすることがあった。
ミーフックヮー
【植物】キョウチクトウ。
用例
ミーフックヮーヌ シルガ ミーカイ イーネー ミーミーランナインドー(キョウチクトウの 汁が 目に 入ると 失明するんだってよ)。
ミーフックヮー
目がはれていること。
ミーフラチュン
目を開く。目があく。
用例
ニーブイスラー チラ アライネー ミーフラチュンドー(眠いなら 顔を 洗うと 目も開くよ・目も覚めるよ)。
ミーブリー
見惚れる。
用例
シバヤンカイ ゥンジトータル サムレーヌ チュラサヨー ミーブリーサン(芝居に 出ていた 侍の 綺麗なことよ 見惚れたさ)。
ミーマーイン
目が回る。
用例
ユヌ トゥクマビケーン マーヤーマーヤーシーネー ミーマーインドー(同じ 所だけを 廻っていたら 目が回るよ)。
過:ミーマータン(目が回った)否:ミーマーラン(目が回らない)継:ミーマートーン(目が回っている)。
ミーマーギン
新黍。
用例
ミーマーギンヤ ルクグヮチニ トゥラリーン(新黍は 6月頃に 収穫する)。
ミーマターハヤーグェー
三又になった鍬。
用例
ハル カジーラー ミーマターハヤーグェー ムッチ イケー(畑を 耕すなら 三又の鍬を 持って 行きなさい)。
メモ
類:ミマターグェー。
ミーマチゲー
見間違い。
用例
ウレー イャームン ミーマチゲールヤル(それは 君の 見間違いだよ)。
ミーマッテン
目が点になる。目を丸くしてびっくりすること。
用例
ワンガ ゥンジャレー ウルルチ ミーマッテンソータン(私が 行くと 驚いて 目を丸くしていた)。
ミーマユ
眉。
用例
ワラビヌゥンジトーティ イーナナー ミーマユ ステーサ(子どものくせに そんなに早く 眉を 剃ってあるさ)。
ミーマユ
目と眉。顔立ち。
用例
ミーマユ クルグルートゥ(目眉黒々と、顔立ちが美しいさま)。
ミーマンジュン
見守る。
用例
グナワランチャーヤ チュケートゥナイ ムルッシ ミーマンジュン(幼子は 隣近所 皆で 見守る)。いちまでぃん ミーマンジュン(いつまでも見守る)。
ミーミ
耳。
ミーミー
穴。
用例
イービ チックリ ミーミー フガスン(指を 突っ込んで 穴を 開ける)。
ミーミークージー
根掘り葉掘り。
用例
チュヌクトゥ アンシ ミーミークージー チカンケー(人の事を そんなに 根掘り葉掘り 聞くな)。
ミーミートゥ
具だくさん。
用例
ウチャクンカイ ゥンジャスシェー ミーミートゥ イリリヨー(お客さんに 出すのは 具を多めに 入れてよ)。
メモ
対:ウチウチートゥ(汁を多めに入れ具を少な目にすること)。
ミーミーフガー
穴だらけ。
用例
ヤナガンマリシ ミーミーフガー ナチェーサヤー(悪戯をして 穴だらけに してくれたな)。
ミームーク
新婿。
用例
ミームーク ティレーイン(新婿を 接待する)。
メモ
対:ミーユミ(新嫁)。
ミームナー
雌。
用例
ウンジュガ カラトール インヤ ミームナールヤイビーティー(貴方が 飼っている 犬は 雌ですか)。
ミームナーヲゥームナー
雌雄。
ミームラー
【植物】クマンギ。
用例
ミームラーヤ ヒルガイヤッサン(クマンギは 広がりやすい)。
メモ
ハーブのひとつで、料理によく使われる。
ミームン
見もの。見ていておもしろいもの。
用例
チューヤ マチカイ ミームン ンージーガ イチュン(今日は 町に 見世物を 見に 行く)。
ミームン
雌。
ミームン
新しいもの。
用例
ワンガ チヌン ミームン コーティトゥラスサ(私が 着物も 新しいものを 買ってあげるね)。
メモ
対:フルムン(古い物)。
ミームンジョーグー
見世物好き。
用例
トゥナイヌ タンメーヤ イッペーヌ ミームンジョーグー(隣の 爺さんは 大変な 見世物好きだ)。
ミームンヲゥームン
雌雄。
ミーメー
見舞い。
用例
ウヤー ニントールムン ミーメーシーガ イキワルヤル(親は 床に臥せっているというから 見舞いに 行かないといけない)。
メモ
中にはサングヮーを持って行く者もいた。子どもや一回り以上離れているのは関係ない。同年の者は見舞いや葬式、喪家には行かない。
ミーメー
新米。
用例
ミーメー トゥイネー クヮヌチャーヤーンカイン カタミティ ムッチ イチュタン(新米を 収穫すると 子どもたちの家にも 担いで 持って 行った)。
ミーヤー
眼科。
用例
ミーヤーカイ ゥンジクーヒー(眼科に 行ってくるね)。
ミーヤー
新しい家。
用例
ミーヤー チュクティ ハマイヤッサンテー(新しい家を 造って 頑張りがいがあるね)。
メモ
対:フルヤー(古い家)。
ミーユミ
新嫁。花嫁。新婦。
用例
ヤガティ ミーユミ ウンチケーッシ チューンドー(やがて 花嫁を お連れして くるよ)。
メモ
対:ミームーク(新婿)。
ミーランヌー
見えない者。
ミールーサン
ご無沙汰・久しぶり。
用例
ヌーヌル イチュナサラー ミールーサンヤー(何が 忙しいのか 久しぶりだね)。
メモ
類:ミールーハン(ご無沙汰・久しぶり)。
ミールーハン
ご無沙汰・久しぶり。
用例
ミールーハンヤー イチュナサルアティー(久しぶりだね 忙しかったの?)。
メモ
類:ミールーサン(ご無沙汰・久しぶり)。
ミーワキーン
見分ける。
用例
ドゥーヌムントゥ チュヌムン ミーワキーン(自分の物と 人の物を 見分ける)。
ミーワク
迷惑。
用例
ジノー モーキランティン チュンカイ ミーワク カキランレー シムサ(金は 儲けなくても 人に 迷惑を かけなければ いいさ)。
ミーン
見える。
用例
ワンネー トゥーサマディ ユー ミーン(私は 遠くまで 良く 見える)。
過:ミータン(見えた)否:ミーラン(見えない)希:ンジーブサン(見たい)継:ンチョーン(見ている)。
ミーン
生える。
用例
ハル ウッチャンナギーネー クサガル ミーンドー(畑を ほっといたら 草が 生えるんだよ)。
過:ミータン(生えた)否:ミーラン(生えない)継:ミートーン(生えている)。
メモ
草、爪、角などがはえることにも言う。
ミーンデー
ものもらい。
ミーンバン
新米。
メモ
ウユミに収穫したばかりの新米を供えた。
ミーンマ
仔馬。
ミーンマ
雌馬。
ミーンム
収穫後の畑で自然に生える甘藷。
ミーンムグヮー
収穫後の畑で自然に生える甘藷。
ミウトゥシ
見落とし。
用例
ミウトュシェー ネーンガヤー ナー チュケーン サンミン シーノーシェー(見落としが ないか もう 一回 計算 しなおしなさい)。
ミカキイー
三切れの豚肉。
用例
マースジキ サットール ミカキイーヤ ジコーヌ クヮッチーヤタン(塩漬けに された 三切れの豚肉は とても 御馳走だった)。
メモ
正月を迎えて最初の製糖の時に、ミカキイーといって塩漬けにした豚肉を3切れ出した。
ミカサビ
三重。
ミカチ
~と。
用例
ハーミカチ(ハーッと)。パッタイミカチ ウチティ(パタッと落ちて)。パンミカチ(パンと)。ポンミカチ(ポンと)。
メモ
~には擬音が入ることが多い。
ミガチ
銘書。
メモ
墓誌やジーシーガーミ(厨子甕)に故人の屋号、名、没年などの銘書きにミガチという。
ミガチュン
磨〔みが〕く。
ミカラジ
頭。
ミガワイ
身代わり。
用例
アレー イャー ミガワイシル ハタラチーガ ゥンジョルヨー(彼は 君の 身代わりに 働きに 行っているんだよ)。
ミグイアッチュン
巡視する。
ミグイドゥールー
巡り灯籠。回り灯籠。
メモ
16日にはミグイドゥールー(回り灯籠)を下げた。
ミグイバシル
戸。
用例
ワッターヤ ハシリンカイヤ ミグイバシルディイタン(私達は 戸には ミグイバシルと言っていた)。
ミグイマールー
夜回り。
用例
ミグイマールー シンカー ヘーク アチマリヨー(夜回りに行く 人たちは 早く 集まりなさいよ)。
メモ
夜遊びを防ぐためにミグイマールー(夜回り)があり、各班の青年の代表が年頃の娘がいる家を回って歩いた。
ミグイン
回る。
用例
カクチネー ミグイン(各家庭を 回る)。
過:ミグタン(回った)否:ミグラン(回らない)希:ミグイブサン(回りたい)継:ミグトーン(回っている)。
ミクチ
お口(敬語)。
ミグティ
巡って。廻って。
ミグトゥ
見事。
用例
ワランチャー ウドゥイヤ ミグトゥヤタンヤー(子ども達の 踊りは 見事だったね)。
ミクミ
見込み。
用例
ヌーヤティン ミクミヌネーンシカイヤ タヌマンサ(何でも 見込みのない人には 頼まないさ)。
ミクミチゲー
見込み違い。誤診。
用例
クンドゥヌ クトー ワームン ミクミチゲーヤタン(今度の ことは 私の 見込み違いだった)。
ミグヤー
巡る人。
メモ
頻繁に家畜を見て回っている人。
ミグラセー
回し飲み。
用例
サキ ヌマンヌーヤ ミグラセーガ ハジマイネー ヒンギティハイタン(酒が 飲めない人は 回し飲みが 始まると 逃げて行った)。
ミサチバル
岬原(宇座の小字)。
ミザマシ
目覚め。
用例
ワランチャーヤ ミザマシヌ ワッサイネー ナゲー ナチュンドー(子どもたちは 目覚めが 悪いと 長い間 泣くよ)。
ミサライハーメー
結婚式を執り行うおばあさん。
用例
ニービチネー ミサライハーメーガ ミーユミ ンケーイタン(結婚式には ミサライハーメーが 花嫁を 迎えていた)。
メモ
類:カリユシパーパー(嘉利吉婆さん)。
結婚祝いに嫁ぎ先で花嫁を迎える役目で、縁起が良いのでミサライハーメーと呼ばれている。花嫁を迎えた後に行う、儀式もミサライハーメーが執り行う。ミサライとは「禊・罪や穢れを落とし自らを清らかにする、不浄を取り除く」等の意味があることから、禊に所以していると思われる。
ミザワイ
目障り。
用例
イャーガ ヲゥイネー ミザワイヤッサー(君が いると 目障りだよ)。
ミジ
水。
用例
ミジン ジンルヤル クメーキティ チカリヨー(水も お金だよ 節約して 使いなさいよ)。
ミジアシビ
水遊び。
用例
ウンナゲー ミジアシビシーネー カジヒチュンドー(そんなに長いこと 水遊びしたら 風邪ひくよ)。
ミジアレー
水洗い。
用例
ウヌ ヤシェーヤ ミジアレーシ スグ カマリーサ(その 野菜は 水洗いして 直ぐに 食べられるよ)。
ミシーン
見せる。
用例
ウヤンチャーンカイ クヮヌチャー ウドゥイ ミシーン(親たちに 子ども達の 踊りを 見せる)。
過:ミシタン(見せた)否:ミシラン(見せない)希:ミシーブサン(見せたい)継:ミシトーン(見せている)。
ミシェーン
いらしている。~なさっている。
用例
ミソーチョーン(いらしている)。
ミシェーン
召し上がる。
用例
ナマ アサバン ミシェーンナー?(今 昼ご飯を 召し上がりますか?)。
ミジガーミ
【民具】水甕〔みずがめ〕。
用例
クリチェール ミジヤ ヤーヌ メーヌ ミジガーミンカイ イットーケー(汲んできた 水は 家の 前の 水甕に 入れておきなさい)。
メモ
水を入れる大きな甕。
ミジガーミー
【民具】水甕〔みずがめ〕。
ミジガーミーグヮー
【民具】水甕〔みずがめ〕。
メモ
お茶用の水を入れて室内に置いた小さな水甕。
ミジガーミグヮー
【民具】水甕〔みずがめ〕。
メモ
お茶用の水を入れて室内に置いた小さな水甕。
ミジガサー
水疱瘡〔みずぼうそう〕。水痘〔すいとう〕。
用例
ワランチャー ミジガサーヤ ウティーヤッサンドー(子ども達の 水痘は 伝染しやすいよ)。
メモ
子どもが生まれた時や水疱瘡の時はウブガーの水で水撫でした。
ミシガシ
全く。
用例
ウンナクトー ミシガシ チチェーンランサー(そんなことは 全く 聞いたことがないね)。
ミジガマンチュ
水釜の人。
ミシクーガ
見せ卵。
用例
ワッター アバーヤ ミシクーガシ アトゥカラ カサギトータン(私の 姉は 見せ卵をした 後に 妊娠していた)。
ミシクーガグヮー ウチョーケー(見せ卵をおいておけ)。
メモ
産卵場所を示したり、産卵をうながすために、鶏〔ニワトリ〕の巣にあらかじめ入れておく卵。
また、子どもがほしい夫婦が、妊娠をうながすために兄弟や親戚の子をあずかることにもいう。
ミジグェー
水肥〔みずごえ〕。液肥〔えきひ〕。
用例
ミジグェー カタミティ イクケーン ハル イチムドゥヤーサラー ワカラン(水肥えを 担いで 何回 畑を 行き来したのか 分からない)。
ミジグクチ
癲癇〔てんかん〕の一種。
メモ
水を見ると引き起こされる癲癇。
ミジグサリ
水に浸かった物が腐ること。
ミジクチュビ
イボ。
用例
ミジクチュビヤ ヤーチューシーネー スグ ノーイン(イボは 灸をすると 直ぐに 治るよ)。
メモ
類:クチュビ(イボ)。
ミジクブサー
【民具】トイレで女性が尻を洗う水を入れた器。
メモ
夜、家の中にいれて、便器のかわりにした。
ミジクブサー
手水鉢。
用例
ミジクブサーンカイ ミジェー イッテーグトゥ ウリシ ティー アラレー(手水鉢に 水を 入れてあるから それで 手を 洗いなさい)。
メモ
類:ゴールー(手水鉢)。
ミジクマー
湧き水などを汲んで運ぶ人。
ミジグルマー
水車。
用例
ミジグルマーヤ アンスカ ウホーコーネーンタンヤー(水車は それほど 多くはなかったね)。
メモ
牧原、長田にあった水車。長田川の水流を利用し精米、製茶がなされた。村内にあったのはこれだけ。
ミジグルマジッチャクグヮーヌカー
屋号水車勢理客の後ろの方にある井泉。
ミジグヮッタイ
水溜り。
用例
ヤナワラベー ワザトゥ ミジグヮッタイカラ アッチュサ(嫌な子は わざと 水溜りの中から 歩くさ)。
ミシゲー
杓子〔しゃもじ〕。
用例
ミシゲーヤ マーンカイガ ウッチャラー ネーンナトーン(杓子は 何処に 置いたのか なくなっている)。
メモ
親志ではウムニーを作る時に煮た甘藷を潰す大きなしゃもじのような道具にいった。
ミジゲェー
水肥。
ミジゲェー ウーキ
水肥桶。
ミシジ
三粒。
ミジシップー
【植物】ヒメクマヤナギ。
用例
ミジシップー ヤマトゥナーヤ ヒメクマヤナギディ イタン(ミジシップーの 和名は ヒメクマヤナギと いっていた)。
ミジジャカジャカ
水だらけ。水が滴り落ちている様子。
用例
チヌン アラレーカラー チューク シブイルスル ミジジャカジャカソーンドー(着物も 洗ったなら 強く 絞るんであって 水が滴り落ちている)。
ミジタマイ
水たまり。
用例
ミジタマイヌ マンドーグトゥ ウマカラー トゥンクィティ アッキヨー(水溜りが 多いから そこらは 飛び越えて 歩きなさいよ)。
ミジタマイグヮー
水たまり。
メモ
野菜をあらった水などをためた。
ミジタミー
水たまり。
メモ
野菜をあらった水などをためた。
ミジタリティ
みずみずしいさま。
用例
アヌ ワラベー ミジタリティ チュラサッサー(あの子はみずみずしくて美しいなあ)。
ミシナーク
さながらと。
用例
アレー ミシナーク ワー タヌミ クトゥワイタン(彼は さながらと 私の 頼みを 断った) 。
ミジナディー
水撫で。
用例
ミジナディーネー ムンチューガシラガ クラガーンカイ アチマティ ウガムタン(水撫でには 門中頭が クラガー・暗井泉に 集まって 拝んだ)。
メモ
類:カームヌメー(水撫で)。
旧9月15日に門中頭が楚辺クラガーに集まって、線香を灯し、豆腐やおにぎりを供えて拝む。神聖な水を中指で額に3回つける作法で、若返りの水を浴びた効果があるといわれた。健康祈願の意味がある)ウビナディーともいう。
ミシナバー
【植物】フダンソウ。
ミシナバー
ミジナリー
水撫で。
メモ
健康を祈願しウブガーで新生児の額に水をつけたり、正月などに若水をくんで額に水をつけたりすることをそう呼ぶ。ミジナディーの項も参照。
ミジニーブ
水びしゃく。
ミシバーチ
木製の円形の鉢。
用例
サキムイニン ミシバーチンカイ クヮッチー イッティ ムッチ イチュタン(結納にも ミシバーチに 御馳走を 入れて 持って 行った)。
メモ
木製の円形の鉢(皿)で、行事等の場合に御馳走を盛るのに使った。鳥が家に入ると厄といい、親戚がミシバーチに食べ物を入れて持って来た。
ミジハナダイ
鼻水。
用例
ミジハナダイ タラチ カジヒチルヤンテー(鼻水を 垂らして 風邪じゃないの)。
ミジブクラー
水ぶくれ。
用例
ティーヌ ミジブクラーガ イェーリトーン(手の 水ぶくれが 潰れている)。
ミジブッター
水だらけ。
用例
ミジブッターシ ヘーク チン ケーレー(水だらけになって 早く 服を 着替えなさい)。
ミジボーミ
なめくじ。
用例
アミフイネー ミジボーミヌ マンドーン(雨降りには なめくじが 多い)。
ミジマチ
水撒き。水祭り。
メモ
葬式の翌朝、親戚近所の人たちと茶と水と酒、香と花木を持って墓へ参る。
大正頃まではハチナンカ(初七日)まで毎日朝1回墓に参った。
ミジマチー
水撒き。水祭り。
メモ
葬式の翌朝墓参りに行くこと。葬式の翌日死者が生き返ることもあるのでナーチャミー(ミジマチー)をするようになった。
ミジムイ
見積もり。
用例
ヤー チュクイラー ミジムイ シミレー(家を 造るなら 見積もり させなさい)。
ミジムイニービチ
水盛り結婚式。盛大な結婚式のこと。
ミジメンナー
【植物】ウシハコベ。
用例
ミジメンナーヤ シルハナグヮー サチュタン(ウシハコベは 白い花が 咲いた)。
ミジメンナー
【植物】ハコベ。
メモ
突いて小鳥の餌にした。
ミジュン
【魚】イワシ。
ミジュンギリ
イワシ漁。
用例
アチャヤ ミジュンギリンカイ ゥンジーンドー(明日は イワシ漁に 出るよ)。
メモ
網をしかけてイワシを捕る漁法。ミジュンジレーとも言う。
ミジラーサン
珍しい。めずらしい。
用例
ウリ ミジラーッサー(それは珍しいなあ)。
ミジラサン
珍しい。
用例
イャーガンチョー ナランディシェー ミジラサン(お前でも できないというのは 珍しい)。ウレビケージェー ミジラサン(そればかりは珍しい)。
メモ
類:ミジラハン(珍しい)。
ミジラハン
珍しい。
用例
イーナナー ハナ サチュシェー ミジラハン(そんなに早く 花が 咲くのは 珍しい)。
メモ
類:ミジラサン(珍しい)。
ミジワター
水分の多い物を取り過ぎて冷えた腹。
メモ
水分の多い物を取り過ぎて下痢になること。
ミジヲゥーキ
水を運ぶ桶。
用例
ミジヲゥーキ カタミティ ミジ クミーガ イチュタン(水桶を 担いで 水を 汲みに 行った)。
ミス
味噌〔ミソ〕。
ミスバーチ
木製の円形の鉢。
メモ
一般にはミシバーチともいう。
ミセーン
召し上がる。
用例
チュハーラ ミソーレー(お腹いっぱい召し上がれ)。
メモ
「食べる」の敬語。
ミソーラスン
差し上げる。
用例
スージネー ウチャクカラ クヮッチー ミソーラスン(お祝いには お客から 御馳走を 差し上げる)。
過:ミソーラチャン(差し上げた)否:ミソーラサン(差し上げない)希:ミソーラシーブサン(差し上げたい)継:ミソーラチョーン(差し上げている)。
ミソガーミ
味噌甕。
ミチ
道。
ミチ
道理。
ミチアガリ
道の東。
ミチイリ
道の西。
ミチーン
閉める。
用例
ジョーヤ クジネー ミチーンドー(門は 9時には 閉めるよ)。ハシルミチーン(戸を閉める)。ミチャイン(閉まる)。
過:ミチタン(閉めた)否:ミチラン(閉めない)希:ミチーブサン(閉めたい)継:ミチトーン(閉めている)。
ミチーン
満たす。
用例
タンクヌ ミジヤ アサヲゥティ ミチーン(タンクの 水は 朝で 満たす)。
過:ミチタン(満たした)否:ミチラン(満たさない)希:ミチーブサン(満たしたい)継:ミチトーン(満たせている)。
ミチカイディマ
道借り手間。馬手間。
用例
ミチカイディマヤ ニーセーター サキデーヤサ(ミチカイディマは 青年たちの 酒代だよ)。
メモ
類:ウマディマ(馬手間)・ウマザキ(馬酒) 。
昔は部落内婚が主で、他部落へ嫁ぐのを嫌う風習が強く、他部落へ嫁ぐ場合には当時のお金で5~20円のミチカイディマが課せられた。そのミチカイディマは青年会の費用に充てられた。
ミチキギヤー
【虫】ハンミョー。
用例
ミチキギヤーン ハゴーリームシヤサ(ハンミョーも 嫌な虫だよ)。
メモ
昆虫の一種で、川や池などの水辺環境に近い開けた場所で見つかることが多い。鋭い大顎を持ち、他の昆虫を捕らえて食べる。
ミチクーイン
閉める。閉め切る。
用例
アミヌ フイグトゥ ハシル ミチクーイン(雨が 降るから 戸を 閉める)。
過:ミチクジタン(閉め切った)否:ミチクジラン(閉め切らない)希:ミチクーイブサン(閉め切りたい)継:ミチクートーン(閉め切っている)。
ミチクミラン
閉めきらない。
用例
ヤーン ミチクミラン(家もあけはなしている)。
ミチジュネー
道を練り歩くこと。行列。
用例
アマカラ エイサーヌ ミチジュネーガ チューン(あそこから エイサーの 行列が 来る)。
ミチジュネーシ(練り歩いて)。
メモ
ミチジュネーとは、太鼓を叩き、三線を弾きながら、集落内を練り歩くこと。エイサーやアシビ、またはカジマヤー祝いなどの時に行われる。
ミチス
満潮。
用例
ヤー ウチーネー ミチスン アティリヨー(家の 引っ越しには 満潮も 当てなさいよ)。
ミチチャーグヮー
【植物】芋〔イモ〕の一種。
メモ
3か月で収穫できた。
ミチバッペー
道間違い。
用例
ミチバッペーティ ニッカナトーサ(道を間違えて 遅くなったさ)。
ミチャーイン
満つる。
用例
ミチャーティヨ(いっぱいになってね)。
ミックヮー
目が見えないこと。またはその者。
ミックヮイングヮー
生まれたばかりの小犬。
用例
ミックヮイングヮー ヰーティチッ カライン(生まれたばかりの小犬を もらってきて 飼う)。
ミックヮサン
憎い。
用例
ナマチキティ イッペー ミックヮサン(未だに とても 憎い)。
ママックヮヤ ミックヮサグトゥ(継子は憎いから)。ミックヮササッティ(嫌われて)。ミックヮサシ(憎くて)。
ミックヮシムン
憎い者。憎まれ者。
用例
チュヌ モーキ タユイシェー ミックヮシムンヤサ(人の 儲けを 頼るのは 憎まれ者だよ)。
ミッタ
ほんとに。
用例
イャーヤ ミッタ ティーガンマラーワラビヤル(おまえは ほんとに 悪戯っ子だね)。
ミッチキ
満ちて。
用例
ヤーヌ ミッチキ(家のいっぱい)。
ミッチャアマヤー
悪知恵にたけた者。
用例
アレー ミッチャアマヤー ヤサ(あれは悪知恵にたけた者だ)。
ミッチャイ
三人。
ミッチャイシーク
三日の節供。
メモ
お昼に雑炊を作った。
ミッチャイヒッチャイ
潮が満ちたり引いたりするさま。畳語。
ミッチャカーミチーン
いっぱい詰める。
用例
ミッチャカーミチティ(いっぱい詰めて)。
ミッチャカイン
いっぱになる。
用例
ヤガティ ヲゥーキヌ ミジン ミッチャカインドー(やがて 桶の 水も いっぱいになるよ)。
ミッチャキ
いっぱい。
用例
タークーヌ ミッチャキ イッティチャン(桶の いっぱい 入れてきた)。
ミッチャソージ
三日掃除。
用例
ミッチャソージネー ウヤヌヤーカイ イチュタン(三日掃除には 実家に 行った)。
メモ
嫁入りして3日目に実家に里帰りすること。結婚式で食べ残した御馳走を片づける・掃除するという意味でミッチャソージといった。
ミッチャヌシーク
三日節句。
用例
ミッチャヌシークネー ブチダンヌ ウサギムン ウサンデーシ ジューシーシ カムタン(三日節句には 仏壇に 供えてあるのを 下げて 雑炊にして 食べた)。
メモ
正月3日に仏壇に供えてある御飯を下げ、固くなった上の部分を取り除き、残りの御飯でお粥や雑炊を炊いて食べた。
ミッチャヌスージ
結婚披露宴を終えた3日目に嫁の実家で行なう小宴。
メモ
若夫婦が婚礼を終えた3日目に、ミシバーチに入れた御馳走を持って嫁の実家へ行った。実家では嫁側の親族が集まり、嫁側への披露を兼ねて小宴をした。これをミッチャニービチあるいはウヤウガミ(親拝み)ともいった。家によっては、新郎の両親も行くところ、あるいは姑と嫁の2人だけで行くところもあった。
ミッチャミー
葬式の後の3日間墓参りに行くこと。
メモ
葬式の翌日に親族などが行なう墓参(ナーチャミー)は、ところによってミッチャミー(3日目)まで行なった。
ミッチュン
満ちる。
用例
クェーウーキ ミッタンガヤラリウムイカ(肥桶いっぱいになるのではと思うほど⇒肥桶から溢れんばかりに)。
ミドゥクル
見所。
用例
シバイヌ ミドゥクルヤ シカットゥ ウビトーキヨー(芝居の 見所は しっかり 覚えておきなさいよ)。
ミトゥドゥキーン
見届ける。
用例
マーンカイガ イチュラー ミトゥドゥキーン(どこに 行くのか 見届ける)。
過:ミトゥドゥキタン(見届けた)否:ミトゥドゥキラン(見届けない)希:ミトゥドゥキーブサン(見届けたい)継:ミトゥドゥキトーン(見届けている)。
ミナグーバル
皆呉原(古堅の小字)。
ミナラ
涙。
ミナンカ
三七日。
用例
トゥナイヌ ミナンカヤ イキワルナインドー(隣の ミナンカ・三七日には 行かなくちゃいけないよ)。
メモ
人が亡くなって三週目、21日目の法事。
ミハナグミ
御花米。
ミフン
見本。
用例
ティーチェー ミフン ミシティトゥラシェー(ひとつ 見本を 見せてくれ)。
ミマター
【民具】農具のひとつ。
メモ
三つ叉鍬〔みつまたぐわ〕。先が三本に分かれた畑を耕す農具。
ミマターグェー
【民具】農具のひとつ。
用例
ハーガ ミーチンカイ ワカリトーシガ ミマターグェーヤサ(刃が 3つに 別れているのが 三又鍬さ)。
メモ
類:ミーマターハヤーグェー(三又になった鍬)。
三つ叉鍬〔みつまたぐわ〕。先が三本に分かれた畑を耕す農具。
ミミ
耳。
用例
ミミヌ クシカイ ムシガ シガトーン(耳の 後に 虫が ついている)。
ミミガー
【料理名】豚耳の料理。
用例
ミミガーヤ イェームンシーネー マーサン(豚の耳は 和え物にすると 美味しい)。
メモ
豚の耳のことで、料理として食する。また食肉の部位としてもいう。
ミミガーユール
耳皮夜。
メモ
正月ナンカヌシークに、豚の耳皮を調理して夜に供えた。
ミミガサ
耳の中にできるおでき。
用例
ミミガサ ゥンジトーン(耳の中におできができた)。
ミミガニ
耳飾り。
用例
ミミガニ ハキトーシェー(耳飾りを付けているさ)。
ミミグイ
キクラゲ。
用例
ミミグイヤ ナーンカイ ユーミートーン(キクラゲは 庭に よく生えている)。
メモ
きのこの1種。干したクラゲや海藻のようなコリコリとした食感が特徴で、中華料理によく使われる食材。
ミミクジラー
耳の聞こえが悪い者。
ミミクジリダク
赤く染めたタコ。
用例
ニービチネー ミミクジリダクヤ カンナジ シコーイタン(結婚式には ミミクジリダク・赤く染めたタコは 必ず 準備した)。
メモ
結婚式に新嫁と婿に、お盆に七種類の食べ物をのせて食べさせる儀式があるが、その時に欠かせない赤く染めたタコのことをミミクジリダクという。
ミミクス
耳垢。耳あか。
用例
ヒサマックヮシミヤーニ ワラバー ミミクス トゥイン(膝枕をさせて 子どもの 耳垢を 取る)。
ミミグスイ
耳薬。
メモ
ためになるよい話などを聞くこと。
ミミジ
【環形動物】ミミズ。
ミミジャー
【環形動物】ミミズ。
用例
ンチャヌ ミーカラ ダテーンヌ ミミジャーガ ゥンジティチョーン(土の 中から たくさんの ミミズが 出て来ていた)。
ミミジャー
傷跡。
ミミジュン
揉む。つねる。
用例
イーシ チカンネー ウチムム ミミジュンドー(言うことを 聞かないと 太ももを 揉むよ・つねるよ)。
ワタミミジャーナカイ(腹をつねって)。
過:ミミジャン(揉んだ)否:ミミガン(揉まない)希:ミミジーブサン(揉みたい)継:ミミジョーン(揉んでいる)。
ミミチャンバ
こめかみ。
用例
クチカナイネー ミミチャンバ スグラリーサヤー(口答えすると こかめみを 殴られるよ)。
メモ
類:ミンチャンバ(こめかみ)。
ミミバーキ
紐が通せるようにミミのついた篭。
ミミマギー
耳の大きなこと、人。
ミミンジカカヤー
物欲しそうにしている様子。
用例
ミミンジカカヤーシ イフェー ワキティ カマシェー(物欲しそうにしているから 少しは 分けて 食べさせなさい)。
メモ
類:マンジャーカーカー(物欲しそうにしている様子)。
ミムチ
身持ち。
用例
ユミ カメーイラー ミムチヌ ユタサシカラル カメーインドー(嫁を 探すなら 身持ちの 良いのから 探すんだよ)。
ミャークゥンマ
【哺乳類】馬〔ウマ〕の一種。宮古馬。
ミヤラビ
娘。若い女性。
用例
ミヤラビンチャー ウドゥイヌ チュラサヨー(娘たちの 踊りの 美しい事よ )。
ミリキンマーチ
【植物】モクマオウ。木麻黄。
用例
ミリキンマーチヤ ナマヤティン アマクマカイ ミートーン(マクマオウは 今でも あちこちに 生えている)。
ミンカー
耳の聞こえが悪い人。
用例
イクケーン ユヌクトゥ アビラスガ ミンカーヤ!(何回 同じことを 言わすのか ミンカーは!)。
ウシェー ミングヮチネー、ミンカー ナインドー(臼を回すと、耳が悪くなるよ。子どもが臼で遊ばないように言った)。
メモ
類:ミンクジラー(耳の聞こえが悪い人)。
ミンカーアビー
聞こえが悪い人に話すように大声で話すこと。
用例
ウッピナーミンカーアビーシ イャーガ アビーシェー マーマディン チカリーン(そんなに大声出して お前が 話すのは 何処までも 聞こえる)。
ミングイン
濁る。
用例
イチヌ ミジ カチャーシーネ ミングインドー(池の 水を かき混ぜると 濁るよ)。
メモ
対:シームン(澄む)。
ミングートゥールー
ぐるぐる回っている様子。
用例
ミングートゥールーサレー ミーマートーン(ぐるぐる回っていたら 目がまわった)。
ミンクジー
耳の聞こえが悪い人。
ミンクジラー
耳の聞こえが悪い人。
用例
ミンクジラーンカイ ジャッサ アビティン チカランルアグトゥ シカターネーンサ(耳が遠い人に どんなに 言っても 聞こえないんだから 仕方がないさ)。
メモ
類:ミンカー(耳の聞こえが悪い人)。
ミンクジラーアビー
耳の聞こえが悪い人に離すように大声で話すこと。
ミンクジラサン
音が大きくてうるさい。耳障り。
用例
ウッピナーウタ ウタイグトゥ ミンクジラサン(そんなに大きな声で歌を 歌うから うるさい)。
ミングトーン
濁っている。
用例
カー イクチンアシガ ムル ミングトーン(井戸は 幾つもあるが 全部 濁っている)。
ミングヮサーミングヮサー
回し回し。めぐらしめぐらし。畳語。
ミングヮスン
回す。めぐらす。
用例
ウーシ チューク ミングヮスン(臼を 強く 回す)。
過:ミングヮチャン(回した)否:ミングヮサン(回さない)希:ミングヮシーブサン(回したい)継:ミングヮチョーン(回している)。
ミンザイ
耳だれ。
ミンジャイ
耳だれ。
ミンジャカー
【魚】闘魚〔トウギョ〕。
ミンジャカー
耳だれ。
ミンジャカー
耳だれのある人の意味。
メモ
悪口にもなった。
ミンジャカーイユ
【魚】闘魚〔トウギョ〕。
ミンジャヤー
耳だれのある人の意味。
メモ
悪口にもなった。
ミンソー
面相。顔つき。
ミンタナ
建物と建物の間に取り付けた屋根。
用例
ミンタナヤ イー ユックイドゥクルヤタン(ミンタナは 良い 休憩場だった)。
メモ
母屋と離れの間や、ヤガマーと畜舎の間等に取り付けた屋根のこと。甕や薪、またはキビの枯れ葉や家畜小屋から出された堆肥を保管した。
ミンタナ
台所の一角にある野菜や食器、手足などの洗い場。
メモ
甘蔗を括り、ミンタナに据えて発芽させてから畑に植えた。
ミンタナー
台所の排水をためる所。
メモ
また台所の排水路で水溜めまでの間の通りにも言う。そこに畜舎で使用した茅などを敷いておき、人や馬などが踏んで肥料にした。
ミンダナー
水たまり。
ミンダナー
台所の排水をためる所。
メモ
また台所の排水路で水溜めまでの間の通りにも言う。そこに畜舎で使用した茅などを敷いておき、人や馬などが踏んで肥料にした。
ミンタマ
目。目玉。
用例
ミンタマカイ グミ イッチョーグトゥ ンチトゥラシェー(目に ゴミが 入ったから 見てくれ)。
ミンタマー
【虫】トンボの一種。
ミンタマー
目の大きな人。
用例
ヰナグワラビヌ ミンタマー ヤシヨー(女の子の 目が大きい ことよ)。
ミンタマーガーシー
【料理名】ハナボウロ(ハナボウル)。
メモ
法事などに仏壇に飾る焼き菓子。眼鏡のような大きな2つの穴があるのでミーフガーガーシ(穴あき菓子)、ミンタマーガーシ(目玉菓子)などといい、小麦粉、砂糖、卵黄で作る。
ミンタマヤーウグヮン
雨乞い祈願。喜名の拝所名。
メモ
喜名にあった雨乞い祈願の拝所。アガリマーチョーにあった。「雨タボーリ中城アマグリヒチユシティタボリ十日越しヌ夜雨ウタビミソーリ」と唱えられ、中城城跡にある雨乞い御嶽の神を引き寄せて10日ごとの夜の雨をお願いします、と中城に向けて祈願された。毎年旧暦4月に行われた。
ミンチェーガー
古堅の湧泉の名称。
メモ
現在の比謝川大橋の下に位置。戦後は養鰻場としても利用された。渡具知がカーウガンに拝している。
ミンチムナー
目に入ったゴミ。
用例
ミンチムナー トゥティトゥラシェー(目のゴミを 取ってくれ)。
ミンチャ-ブイ
植物の名。
メモ
フニ(茎)が黒く、針金のようでガンシナと一緒にノロが被り物として頭に巻いた。シャミセンヅルか。
ミンチャーブヤー
【植物】蔓性のしだ植物。カニ草(蟹草)。別名シャミセンヅル
メモ
ノロはミンチャーブヤーで作った冠り物をしていた。
ミンチャサン
やがましい。うるさい。
用例
ウッピナー アビーネー ミンチャサンドー(そんなに大声で 話すと やがましいよ)。
ミンチャハン
やかましい。うるさい。
ミンチャンバ
こめかみ。頬。横面。
用例
ミンチャンバ スグラッティ ヤガティ ブチクンナイタン(こめかみを 殴られて やがて 気を失うところだった)。
ミンチャンバ スグラリンドー(頬をぶたれるぞ)。
メモ
類:ミミチャンバ(こめかみ)。
ミンチリアビー
耳の聞こえの悪い人に対するように大声で話すこと。
ミンティラ
前の寺。渡慶次の拝所名。
メモ
前ヌ寺は喜名観音堂と同性格のものとされ、健康祈願や家内安全を祈願する。ミンティラマーチュウと呼ばれた松並木があったが、沖縄戦で焼失した。西部連道土地改良事業により、現在の場所へ移設された。
ミンナ
【植物】ハコベ。
メモ
ヤエムグラ、ルリハコベなどにも言う。
ミンナ
【植物】ヤエムグラ。
ミンナ
【植物】ルリハコベ。
ミンナ
メモ
魚をとるための毒として使われた。
ミンナ
【植物】ルリハコベ。
ミンナ
メモ
メンナ参照。
ミンヌク
お盆に餓鬼に与える物。
用例
ウークイウワタラー ミンヌクヤ ジョーカラフカンカイ ゥンジャシェー(お送りが 終わったなら ミンヌク・盆に餓鬼に与える物は 門の外に 出しなさい)。
メモ
お盆に、身寄りのない餓鬼が寄って来るので、その餓鬼に与える物としてミンヌクを供えた。直訳すれば水の子。戦前は米が少ないから粟やマージン(黍)など穀類を混ぜて作った。ミンヌクはお茶とグー(一緒⇒付き物)で、実家の親元へミンヌク一合とお茶を持って行った。
ミンヌクー
お盆に餓鬼に与える物。
メモ
粟と米を混ぜたもの1合とシーミーチャー(清明茶)ひとつをハーフジ(祖父母)や伯父伯母など近い親戚の所へ持って行き供えた。その際に使う線香も持参した。
ミンパー
【植物】ヤエムグラ。
用例
ミンパーガ チヌンカイ タックヮトーン(ヤエムグラが 着物に くっついている)。
ミンバーキ
耳のついた籠。
用例
ミンバーキヤ ミミガチチョーグトゥ ムチヤッサタン(ミミバーキは 耳がついているので 持ちやすかった)。
ミンレー
ものもらい。
用例
ターチヌミー ミンレーガ ゥンジトーサ(両目に ものもらいが できているさ)。
yomikomi
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